星田オステオパシー
2008
トンデモ本の世界U と学会 楽工社 このアイテムの詳細を見る |
トンデモ本の世界V と学会 楽工社 このアイテムの詳細を見る |
最近また山本弘さんの著書に魅せられて一気に読んでます。
と言うわけで、トンデモ系大好きで常に巻き込まれる瀬戸際をウロチョロしている僕としては安全弁として定期的に読まないといけない本なわけですが・・・
あるある・・僕が最近本気で 「オモシレーッ!」 と感銘を受けた本が・・
テレビではちょっと前まで精神世界(スピリチュアル系)の番組が花盛り、昔の水曜スペシャルのように分かりやすくヤラセとして作られてる番組ばかりじゃないので、これは本当に気をつけないと・・・
まあ、僕はあのホソキとエハラってーのが本気で嫌いなので霊能系には免疫あるけど、超能力系はテレビサイドの協力とマジック的テクニックがあれば視聴者は絶対にだまされるよなぁ・・と恐怖を感じました。
テレビはマジで信用できませんね、気をつけないと・・
2008
超能力番組を10倍楽しむ本 山本 弘 楽工社 このアイテムの詳細を見る |
僕の最近のマスコミ不信は、それは根深いものなのですが・・・これを読んだら、もう本当にテレビなんて信じられない!って叫びたくなりますよ。一体、このご時世に何をやってんだ、と怒りを露わにせざるを得ない!
まあ、実は高校生の時の同級生にテレビ局のディレクターの息子ってのがいて、当時爆発的に人気のあった「宇宙人関連」の番組は
「全部ヤラセらしいで」
と言ってたので、その当時に崩壊してたのだけど。
この本によると、「ひょっとして本物が1件くらいはあったんじゃないのか?」との淡い期待もむなしく飛び散ります(50年以上前に超能力で本当に当てたのでは?と思われるケースが一件だけあるらしいですが)。
ま、所詮スポンサーには逆らえないのがテレビ、見てたら本当にバカになるかも知れませんね
2008
賢者の書 喜多川 泰 ディスカヴァー・トゥエンティワン このアイテムの詳細を見る |
ぬおお! これは・・
ファンタジーの形を借りた自己啓発系の書籍は数あれど・・これは(最後発ってのもあるだろうけど)最高の出来!まあ、もちろん網羅してるわけでもないので僕の中ではって事ですけどね。
いきなり一章目の第一の賢者の言葉が胸に刺さります(暖かい意味で)。
ちゃんと目標も目的もあって生きていて、それでもちょっと苦しい思いをしてる人はこの一つ目のピースが埋まるだけでもきっと楽になれるハズ・・値打ちある本でしたわ~
2008
ヘルス&ハピネス―すべての病気は自分で治せる 佐田 欣夫 総合法令出版 このアイテムの詳細を見る |
超実践的健康法を記したなかなか良い本でした。中に書かれていることは僕も早速実践しています。実際、この方の生きて来られた時代とは、まず
「食べ物の栄養素が限りなく減少」「有害化学物質の氾濫」
って点で違ってますので、全部がこの通りの結果を出せるかは分かりませんが、現代人にとって非常に示唆に富んだ内容になっていると思います。何より
「お金がかからない」
ってのが実に良いですねぇ~(途中、シーターリングって器具を何度も宣伝してますけど)。
注意点としては、どういうわけか知りませんけど本文中で
「貝原益軒」を完全に「平賀源内」と混じらせて語られている部分があって失笑ものですが、そこんところはスルーしてあげておきましょう。
とりあえず「早寝早起き」を実践開始してます(一週間で2日しか出来てませんけどね、今のところ)
2008
日本一の大投資家が語る大貧民ゲームの勝ち抜け方―上場会社・約70社の大株主・竹田和平さんの旦那的投資哲学 水沢 潤 自由國民社 このアイテムの詳細を見る |
竹田製菓の社長さんが、現代の「旦那道」を語りつくした(?)一冊。
投機から投資への脱皮には絶対に読んでおいた方が良い本・・・なんだけど、今ってFAI的には2007年をピークにして2~3年続く下落の途中で、その後5年くらい底練りがあって・・となると、次に活用できるのは5~6年後って事なんですけどね(選べないわけではないだろうけど全体が上がってる時じゃないと怖いもんね)。
つーわけで、父親が変な銘柄に投資をしないように、これまた読ませるべくさりげなく便所のカゴに入れておこうと思います。
まあ、そんな先まで日本が、世界がちゃんと機能してるかは怪しいものだと思いますけどね(しみじみ・・)。
前に紹介した高木善之さんがおっしゃってる通り、世界中が「必要の無いものは欲しない」って境地に達しない限り、末世は避けられない・・だろうなぁ
2008
カネに勝て!―続・土壇場の経済学 青木 雄二,宮崎 学 南風社 このアイテムの詳細を見る |
ナニワ金融道でファンになった青木さんの最後の著作となってしまった本です。ガンでお亡くなりになったのは知ってましたけど、死後1年たってからの著作という事で今まで発売されてるのを知りませんでした。
そもそも、僕が思い切って手技の専門学校へ入った踏ん切りになったのが、青木さんの
「結局のところ、自分に投資するのが一番確実」
「好きな事をやるべきや、好きなことやったらもしもアカンようになっても納得できるし、粘り強く出来るやないか」
的な言葉がきっかけの1つになってるんですよねぇ(内容は合ってると思いますけど思い出して書いてるので正確ではないです)。
内容は・・戦略的会社の潰し方とか、借りたお金の踏み倒し方とか・・もちろん、道義的に返すべきお金は何が何でも返せ!という話になってますが・・政府に依存しないで生きてゆく方法なんか。
それと、これからの日本の展望ですね。
うなる部分はもちろん多かったですが、何より死期を悟った唯物論者の青木さんが
「あの世でまた会おうや!」
としめくくるその今までとは違った爽やかさに心を打たれました・・
アウトロー志向のある人、何かに依存しないで生きてゆきたいと思ってる人は必見ですね!
早速父親にもすすめました
2008
トンデモ超常レポート傑作選 志水 一夫 楽工社 このアイテムの詳細を見る |
まあ、僕のスタンスは宇宙の不思議だろうが神様だろうが霊能力だろうが
「あったらいいな、ロマンティックだなぁ」
と考えるタイプなんですが、妄信するのは後で
「ほらね!」
って言われるのがスゲー腹が立つので、相当疑ってかかるか出来れば自分で体験するまでは周りには本気モードで話したりはしないようにしてます(他人が馬鹿なことをやってるのは愉快なものだけどそれを押し付けられるのはヤなもんですからねぇ)。
で、僕がそうありたいなぁ~という姿勢に一番近いのがスケプティカル派と言いますか、いわゆる「と学会」の姿勢なんですよね(能力的にもネットワーク的にも経験的にも個人では不可能なので参考にさせてもらう)。
で、今となってはお笑い種のUFOやらその他の怪奇現象や主張から特に傑作なものを集めたものがこれなんですが、こういうのは一冊でも良いから読んでおくべきですよね、じゃないときっといつか騙される(そして後で思い出して布団の中でもだえ苦しむ)事になるのではないか、と。
まあ、世の中 「騙されて乗せられてナンボ」ってのも一理あるので別にどうでもよいのですが、他人に迷惑がかかるかも知れないですからね・・
スケプティカル派の人たちが素敵なところは、かつて信者(ビリーバー)だった人が多くて、今でも出来ることなら本当であって欲しい!という実にロマンティックな人たちが多いということ。そう、ホントは信じたいんですよねぇ・・だから信じられるだけの動かぬ分かりやすさで迫ってくれよ!と。
この本は総集編的な内容なんですが、中で一つ
「テレパシーなどのサイ能力については、ちょっと意外だと思われるかも知れないが、科学的に存在が実証されている」
という記述。そうだったのか! まあ量子力学が利用されるって事は、それすなわちテレパシーとかサイキックな存在があるって事の証明でもありますもんね。
と言うわけで・・・世界はロマンティックで出来ている!
2008
ツインソウル―死にゆく私が体験した奇跡 飯田 史彦 PHP研究所 このアイテムの詳細を見る |
著者の飯田さんと言えば、10年ほど前に弟から薦められて「生きがいの~」シリーズの最初の二冊くらいを読んだよなぁ~と、その程度です。その後全然読まなくなってしまいまして(この本の影響で前世退行催眠を受けに行ったのに全然かからなかったためだろうと思います)・・・
その後、たびたび本が出るなぁ~と思ってましたけど、まさかこんな事になっていたなんて・・
なんと、この本で、とうとう飯田さんは脳出血で倒れ本当に臨死体験をすることになってしまうのでした。
ところが、それさえも生まれる前から計画されていたことで、人間としての意識を保ったまま光の存在との邂逅の時がやってくるのでした・・・
ま、死んだら分かるって事ですね。また楽しみになってきたなぁ~
2008
捨てるほど幸運がやってくる!―風水流ルームデトックスで理想の自分になる ユキシマダ 宝島社 このアイテムの詳細を見る |
たまたま地元の図書館で発見。「捨てるほど」ってのを
「掃いて捨てるほど」
だと勘違いして借りたんだけど、捨てただけ幸運がやってくるって意味の本でした。なぁんだ~と思ったのだけど・・これは良い本でした!
要はヨーロッパ流の風水術という事なんですが、何しろ余計なものを整理せよということ。玄関や居間なんかの身体との関連性なんかも書かれてあって、施術家としても興味深い本でした。
これを読んだ瞬間・・・
「うわーっ! 掃除がしたいーっ!!」
と不思議なほど掃除欲が湧いて来て家まで飛んで帰ったのでした。
う~ん、これは良い本だ・・・ホント良い本でした。文庫版も出てるようですけど、新書版は色使いもキレイで、こっちの方が好みかな・・
とりあえず一日、一箇所テーマを決めて片付け始めてます
2008
1日5分 目的・目標を達成させる 4行日記 小林 惠智 インデックス・コミュニケーションズ このアイテムの詳細を見る |
図書館で予約の本を受け取った後、ふらふら~と眺めていて見つけた本。これも良い本だった・・・!
僕が長らく日記を書き続けているというのはご存知だと思いますけど、このブログをつけ始めてから、プライベートな日記はどういうことを書いたら良いのか迷走してたんですよね・・そこで例の、「10年日記」ってフルスイングすれば撲殺できそうな分厚い日記帳を引っ張り出してきて、この4行日記に活用することにしました。
大まかに書くと
1:事実
2:発見
3:教訓
4:宣言
とまあ、この4つの項目を1行ずつ書いてゆくだけ。10年日記はちょうど4行なんで、これぞまさしく天の采配・・。まあ、詳しくは立ち読みするなり買うなり借りるなりしてご覧あれ。
「日記ってどうやって書いたら良いのか分からないし、書いても娯楽以外の何者でもないでしょ?」
という方にお勧め。普通に書くだけでも日記ってのは癒しの効果がありますけども、この書き方ならば時間もかからずそれでいて現世的な効果も期待できると感じました。
2008
宇宙を味方にする方程式 小林 正観 致知出版社 このアイテムの詳細を見る |
小林さんの本についてはオーディオファイルで体験済みなので、さすがにもういらないかな・・と思っていたけど、いやいや・・良い本でした!
100個ほどの小分けにして宇宙(いわゆる神様?)を味方につけるための方法を分かりやす解説されてます。
なんとか抜粋しようと思ったのですが、はっきり言って、どれもが値打ちのある言葉なので不可能でした。まあ、一度借りてでも良いから読んでみてください。小林さんを教えてくれたCさんに感謝です(彼はここ読んでませんけどね)
ちょっと・・なんかうまくいかないなぁ~という人には特に良いのでは!
2008
未来世療法 運命は変えられる ブライアン・L・ワイス PHP研究所 このアイテムの詳細を見る |
おお~・・著者のブライアンさんの以前の書籍で、退行催眠に興味を持ち、それがご縁で今の手技療法と出会ったという僕としてはちょっと気になる本ですよ。
今までは過去世にしか行けなかったものが、実は未来世にも行けてしまうという事が判明! これって事実なんだろう・・・なぁ・・・
ただし、未来はやはり選択可能な様子で、この催眠療法を受けた前と後で未来の様子ががらりと変わってしまうという・・何という変数の多さ・・こりゃ人間には把握できまへん。
興味深かったのは、中でも西暦3200年あたりにとんだ患者さん。なんと、地球は緑豊かな星に生まれ変わっていた! だが・・
何故か動物が一匹もいない・・
そして人間もあまりいない・・
そう! なんと人間は基本的に精神生命体となり、望めば肉体を持つことが出来るというレベルにまで達しているというのであります! すっごいな、たった1200年で!
ただし、他の多くの経験者達からも同様の情報があって、人類は一端壊滅的な災害に見舞われ、その後再生の道をたどりパラダイスに至るということらしい・・・
嘘かホンマか分かりませんけど、今のままだと結構ありそうな話ですね・・
ほんと、誰もがハッピーに暮らせる世界を強く望みますよ。
ところで、この本が真実だとすればやはり前世退行でしか解決し得ない身体(つまりは精神も)の不具合が存在するわけだが・・・なんとかチームを組むとか習得するとか出来ないものか・・
2008
選択可能な未来 高木 善之 PHP研究所 このアイテムの詳細を見る |
地球村って団体も、作者の高木さんも名前だけは聞いていたのだけど、著書に触れたのは初めてでした。
臨死体験で未来の地球を垣間見てしまった高木さんは・・
まあ、未来は悲惨な様相を呈していたらしいのですが(そうでしょうね)、それをなんとか変えてゆこう!という内容です。2001年からアメリカの崩壊も(予知どおり)始まっているそうで、このままでは2021年、世界、崩壊!!
なんだとか。
2001年にアメリカ崩壊だったのを崩壊のスタートとしたのはちょっと苦しいけど、内容は
「誰かが勝つって事は誰かが負けるってことだろう?」
的に、人生をずばりゼロサムだと断じて争うことの馬鹿馬鹿しさを説いていて、これには僕も大賛成で、大いに盛り上がって読み終えました。
買うのは資源の減少をもたらすので図書館で(資源うんぬんとか温暖化がどうのこうのって人は全文ネットで公開すべきだよねぇ)どうぞ、自分との対話の部分は感動しますよ
2008
この世に不可能はない―生命体の無限の力 政木 和三 サンマーク出版 このアイテムの詳細を見る |
しかしまたこのタイトル・・なんとも上段から振り下ろしてきましたねぇ!
この政木さんって人は僕も名前しか聞いたこと無かったけど、炊飯器とかエレキギターなんかを発明した(そして特許はとらなかった)人らしい。その発明件数3000件!
もちろん大学で現代科学や医学の基礎を徹底的に勉強されたのだけど、発明そのものは瞑想状態になることでほぼ一瞬で行われるのだとか。
人間の本質は「生命体」(←魂的なものをこう表現されてる)であるとして、その生命体の力を瞑想などにより脳の周波数を下げることで引き出すことさえできれば
「この世に不可能はない!」
となるそうです。前世をガンガン思い出し、それがことごとく有名人であるとかって部分は正直読む気を削がれたけど・・・むむ・・
なるほど! 脳のメカニズムと手技とのちょっとした連携のヒントらしいと感じるものは得ることが出来ました。なるほどねぇ・・
しかしホントかねぇ?
2008
アセンションの時代―迷走する地球人へのプレアデスの智慧 小松 英星,バーバラ マーシニアック 風雲舎 このアイテムの詳細を見る |
いやあ、すごい本読みましたよ。なんてったって著者が「プレアデス星人」!まあ、さすがに僕も
怪しい!
と思いましたけどね。でも、「精神生命体」ってことだから
よし!
と思いました。え~!?
内容としては一歩進んだ宇宙人からの警告って例のパターンで(チャネラー経由です)、こっちは確かめようもないわけでどうすんだ?って感じですけど、ただ、言ってる事は悪くない。更に言うならば、国際金融資本とか薬害とか健康常識の嘘とか僕が好きな事が書かれているので、その部分は相当興味深かったです。今までこういう系統の宇宙人(シリウス人とか)系の話を読んだことが無い人なら読んでみても面白い!と思います。ただ、すごいページ数・・
メモ
前にも述べたようにみずからの身体に対するほんものの愛の感覚と感謝の気持ちは生命維持に不可欠でポジティブなメッセージを身体のあらゆるレベルに伝え、大変に良好な健康状態を作り出します。しかし凶運や絶望、孤独や否定、憤怒や敵意、嫉妬や貪欲、そして恐れなどといった感情は否定的なメッセージを伝えてしまうため、身体機能に不調和を引き起こしてしまいます。怒りや憎しみは身体に流れ込む生命力エネルギーをせきとめてしまうもっとも有害な感情です。
人生の体験を創造する事に対してすべての責任を受け入れると決意すると、力を異聞のものにすることが出来て、思考は明晰になり、身体は活力に満ちた状態へ向かいます。
あまりに多くの人々が病気や死に脅えて、恐れのビジネスに寄与しています。
病気の経過や回復の見通しについての医療側の意見を、人々はただ漫然と異論をはさむことなく受け入れています。こうした態度はあなたの土台をなすさまざまの信念に起因していますが、つまるところ、自分が無力であるという強固な根本信念に行き着きます。
ほとんど役立たずで出費ばかりかさむ健康保険システムは、こうした思い込みに支えられているのです。
不健康と言うのは内部における戦いで、部分的には思考レベルと感情レベルでの成長が止まると病気になるのです。
全般的に、現代医療の目的が治癒にあるのではないということを、多くの人々が気づき始めています。高価な毒物や薬剤を使用する治療の方が、身体や精神のアンバランスの原因や目的を解明することよりお金になるからです。感情レベルの未解決のトラウマこそが、病気の本質的な問題なのです。
病気と言うのは、流れを妨害されたり遮断された感情のエネルギーが、思考によって集中的に寄せ集められた結果、物質的に顕在化したものであると言えます。
自分の健康状態に関して、従来の医学上の分類や区分を安易に容認していると、それは身体の自己治癒のプロセスを制限していることになります。
人は自分の体験を再解釈することによって癒される(←すごく重要)
その他チャクラなどに関する記述もあるが、それは飛ばして・・・
足に問題がある場合は進歩的プロセスの中での固執の問題が関わっており、腕や手に問題がある場合は熱意を持って人生を受け入れ、願望を実現する意欲の欠如を表しています。首や喉の不具合は柔軟性と自己表現に問題があります。脳は知力に関わる信念の焦点であり目は視覚、耳は聴覚、胃は同化、小腸は人生からの栄養分を受け取ること。そして大腸は不要物を手放すことについての信念の焦点です。風邪やインフルエンザは優柔不断、体重の偏りは満たされない願望に関連しています。ガンは自分の価値を実際より低く見積もっていることに起因する嫌悪、とりわけ自己嫌悪や怒りや憤怒によって引き起こされます(同時に、日焼け止めが使われ始めた1960年代から各種ガンが異常に発生するようになったり、体内に入れる水や食物の重要性などについても描かれていて、感情だけが原因としているわけではない)。
まあ、荒っぽく興味を引いたところを抜粋するとこんな感じです。思い当たることがあったので昨日から部屋や資料の大整理をやってます!
2008
迷ったときは運命を信じなさい―すべての願望は自然に叶う ディーパック チョプラ サンマーク出版 このアイテムの詳細を見る |
お~久しぶりに良い本に出会ったな~ 瞑想の実践者であり医師でもあるチョプラ先生の本なんだけども、今回の本は瞑想のやり方などもしっかりと詳しく書かれていて、とても実践しやすい内容になってます。
読んでて勇気が湧いてくる文章で(理屈があるのかないのか分からないのだけど読んでいると、なるほどもっともだ!間違いなし!という気分になってくる・・この気分になってくると言うのが大事なんだろうなぁ)、手元において事あるごとに参照して行きたいところですね。
最近身の回りで起こっている事とあわせると非常に心の中にしみこんでくる内容でした。ですんで、タイミングでない人が読んでもそれほど・・と感じるかも知れません(何でもそうでしょうけど)。
2008
ここまで来た「あの世」の科学―魂、輪廻転生、宇宙のしくみを解明する (祥伝社黄金文庫) 天外 伺朗 祥伝社 このアイテムの詳細を見る |
この週末は溜まっている本を消化しないと! ま、義務で読んでるわけではないのですが。
内容としては・・1994年の時点でこういうのを読んでたら相当ショックだったと思う。同時に今でもこういうのをまったく意識しないで暮らしてる人もいるだろうし。
2008年度版みたいのが出たら相当興味深いものになってるかも知れないですね。最後の結論から抜粋すると・・
「宇宙は全体としてひとつの生命体です。その基本は「無条件の愛」であり、また「仏性」であり、宗教が神や仏と呼ぶ概念と一致します」
ってな感じです。この結論に至る(当時の)最新やら古典やらの知識をまとめた内容となってます。まぁ、死んだら分かる事やからねぇ。そう考えると楽しみデスね
2008
西野流呼吸法 生命エネルギーの躍動 西野 皓三 講談社 このアイテムの詳細を見る |
前から西野流の呼吸法の関連書籍を読みたいなぁ~と思っていたら図書館で発見。調べると結構出てるんですね。女優さんの由美かおるさん(昔、好きだったなぁ)の若さと美貌の秘密ということで時々話題になりますけど、実際はどういうものなのか?
え~っと、文章のほとんどは実践的な話では無かったので、感想の書きようがない、です。ただ、呼吸法の実践として写真を使った図解があったので挑戦してみるとしようか・・
まあ、どうやら東京と大阪にある道場へ来なさいよ!という事らしいのだが。でも、実際気功でひっくり返ったり、その弾みで体調が崩れたという人が患者さんで来られたことがあるので、一度体験してみたい・・とは思ってるのでチャンスを見つけて参加してみよう!
2008
人生を癒す月の力―すべての魂は幸運へと続いている ドイツ月研究会 主婦の友社 このアイテムの詳細を見る |
図書館で偶然遭遇。月ってのは他の惑星なんかよりは比べ物にならないくらいに(物理的には)影響を及ぼしているはずなので信じる人にはとても大事なのではないでしょうか?
という事で、読みましたけど、まあ~役立ちそうなのは月の相で日常生活にどう活かせるか?という件でしょうか。以下、メモを参照ください。月が「○○座」にあるときには・・という話も詳しく載ってるので興味がある人はどうぞ。僕はとりあえず満ち欠けだけで満足です
メモ
月が欠けて行くときには体は解毒をする。けがもよく治る。
月が満ちて行くときには体は入ってくるものをすべてよく吸収する
ダイエットやマッサージも月が欠けて行くときに行うと良い(満月から2日以降)
髪のカットは・・
細い髪の人は月が欠けて行くときにカットしよう
毛染めの色を長持ちさせたいときには月が欠けて行くときに行う
毛染めもパーマも月が乙女座の位置にあるときに行うと痛めない
掃除の基本ルール
月が欠けて行くときに行う
2008
ストン!―あなたの願いがかなう瞬間 藤川 清美 風雲舎 このアイテムの詳細を見る |
読み進めているうちに・・あ、これネットワーク関連の本だったのか。しかも、別の方面から薦められていた作者の(別の)著作であったんだな。分子矯正学の話など出てきてちょっと興味を引かれた。
結局願望実現系の話なんだけども、実際のテクニックなんかが載っていて参考になるかも。方法としては、僕も一時期実践していて、しかし最近手放した方法なんだよなぁ・・
どういう方法を取るか?と迷っているうちに、友達から誘われたセミナーで、現時点で一番それらしい方法が分かってしまったので、解決しました。何を言ってるのかさっぱり分からないだろうけど、ここんところ抱えていた矛盾が全て統合されたようなセミナーなのでした。ありがとう~Hさん。
というわけで、入門用としては良いんじゃないでしょうか? と偉そうにコメントしてみるのであった。
ネットワークが嫌いな人は読まないほうがよろしいでしょうなぁ~
アクセス方法
1:目標をはっきりと決める
2:ノートに書き、口に出す。潜在意識に刻みつけるため。この時にすぐにあきらめてしまうこと、悪魔のささやきが決心をくじけさせてしまう。
3:視覚でイメージする。写真などを利用するほかに具体的なものであれば現場へ行ってその物に触ってみるとか。
4:継続する。朝、昼、夜、回数を決めてノートに書く。
5:肩の力を抜く。頑固に主張するのではなくて目標を書きつづけること
6:ひらめきをキャッチする。こういった活動の中で何かひらめくものがやってきます。それを全部素直に受けとめて実際に動いてみる。これを感じるためにも瞑想が使える。
7:ストン!と来るポイント。これらを行っていると、ある時に、突然、「いける!」というポイントが来る。これが出ればもうかなったも同じ。
8:障害が来る。その後に障害がやってくる。が、ここが最後のテスト、ここでくじけるとだめ、書きつづけて口に出しつづけること。
9:障害が来たら成功が近い。
「神様、この○○を手に入れることで私の未来が開かれるなら、どうぞ○○を私に与えてください」これが祈りのやりかた
結果が出るには3ヶ月くらい
ひらめきはその日の分だけなので、すぐに動くこと
よいひらめき訪れたときには人に言わない方がよい(しばらくは)
良いひらめきは自分が良い波動のときにやってくる(たいてい明け方)
魔法の言葉(唱えよう)
「すべてはスムーズにうまくゆく」
「絶対だいじょうぶ」
「やったね、万歳!」
「神様、ありがとう!」
「感謝!」
「うまくいったね」
「一ミリでも前進」
「毎日あらゆる面で、私はますますよくなっていきます」
「私の未来が開かれるのでしたら、どうぞ神様、与えてください」
三本指のテクニック
「○○出来る」と念じながら指3本をつきあわせる。すると不思議と出来る。
2008
アルケミスト―夢を旅した少年 パウロ コエーリョ 地湧社 このアイテムの詳細を見る |
思い描いた目的やら目標が実現し行くときに一体どういう現象が起こるのか?その兆候を見落とすことが無かったならば、人生はどう展開してゆくのか?
一般的に、シンクロニシティと呼ばれて段々と理解されつつあるこの現象を使いこなすための教科書・・って感じかな? 何かの「兆し」を僕達は「ただの気のせい」「思い込み」ととらえがちだけども、ひょっとしてその先には・・?
物語を通じてなんだか運命の流れに乗る勇気が湧いてくる本なのでした。実際、この本を読み始めたとき、B'zの「光芒」なんかが妙に気になっていた時期だったので・・これは兆しだと思いました。
あと、物語としても抜群に面白い!
2008
富と宇宙と心の法則 ディーパック・チョプラ サンマーク出版 このアイテムの詳細を見る |
かなりしっかりした政治・経済系のページで紹介されていたこの本・・。
読みましたけど、こりゃ結構良いですよ! まず何より
「頑張らなくて良い!」
と言うのが良い! 読むだけです。
なんかアメリカ人が好きそうな発想だなぁ(アメリカで人気のインド人が書かれた本です)。
まあ、でもしばらく試してみようっと! だって読むだけだから・・(一度目を通したとは毎日5Pだけ読むだけです)
2008
不思議現象の正体(トリック)を見破る―超能力や心霊現象に、人はなぜ騙されるのか (KAWADE夢新書) 安斎 育郎 河出書房新社 このアイテムの詳細を見る |
最近、不思議系の本ばっかり読んでるのでバランスが狂ってはいけないと思い、懐疑系の本を手にとって見ました。
が・・・
ヒデー本だった。自分自身で調べている部分は皆無で、かろうじて手品経験からの考察をちょっと入れてるだけで、後は資料から写したものの集合体だった。姓名判断や西洋占星術も、もっと鋭く突っ込んでくるのかと思ったら、表面をなでる程度の、下手したら紹介的な事が書かれているだけ、ナンノコッチャ。
やるんだったらもっと実験とかデータとか出してちゃんとやって欲しいっす。これでは妄信派は余計に調子づくんじゃないだろうか?
2008
ツキを呼ぶ魔法の言葉―魔法使いのプレゼント 五日市 剛,ほしの ひかり マキノ出版 このアイテムの詳細を見る |
何年か前から、こういう願望実現系ではスタンダード・・になってるのかな?よく名前を聞いたものでした。で、実際上の商品が持ってるのと同じかどうかは分からないのですが、講演をそのまま記録したものを小冊子としてまとめたものを手元に持ってます。
不良少女の話は、最後の展開も好きなタイプで泣けてよかったなぁ・・(こればっかり)。
得られる教訓としては、イスラエル人のおばあさんの
「汚い言葉を使ってはいけません!」
と言うのが印象的でした。社会的にとかモラルとして・・とかでは無くて、実際ツキを落としてしまうということでした。本当かも・・まあ、仮に嘘でも皆が守ったらちょっとはすみよい世間になりそうですよね、僕も気をつけようっと!
2008
考える技術 大前 研一 講談社 このアイテムの詳細を見る |
あんまりにも精神世界系に偏りすぎていたので今度は現世バリバリ系で大前研一さんの本を読んでみた。大前研一と言えば世界のオーマエ。7-11時代にバイトのY君から教えてもらって読んだのがきっかけだったなぁ・・そのY君は天より与えられた運命の持ち主で、大前研一のファンをやっていたらアメリカの大学に入ったところその息子と同じクラスになって友達となり・・と言う、漫画みたいな人生を送っていた人。今頃何やってるんだろうなぁ・・誰もが彼みたいに生きたいと思うような人でしたな。
ま、で、実はここ何年か大前さんからは離れていたのだけど、こないだ図書館で目に留まったので借りてみた。いやぁ、良い本でした。論理的に思考するってのはこいう事ですよ~と教えてくれてる本です。僕も大学時代に興味があって論理学なんて授業を取ってたけど、この本の方が現世的で良いですね!
メモ
論理を支えるのは圧倒的な量と質の証拠である。その積み上げがあって初めて結論が出る。
出し方・・(フィールドインタビューなどを繰り返し)ピラミッドストラクチャーと言う構成法を用いる。重なりがなく、漏れが無いように情報を集めるわけだ。そして情報を分類し、整理する。そしてあるデータなり証拠からある結論が導き出されると、その結論はまた次の証拠に対するデータになる。必然、頂点には結論が一つだけつみあがると言うわけ。
1:データや事項を分析・検討し、導き出された結論・主張ををリストアップする
2:リストアップしたものを、類似テーマごとに分類してグループを作る
3:同一グループ内での結論・主張を順序別に仕分ける
このとき、因果関係にあるものは原因を下に、結果を上におく。同じプロセスの一部にあたるものはステップの早い順に置く。また並列的な関係にあるものについては、時系列で発生の順(過去・現在・未来)、大きさの順、社会慣習(北海道から沖縄へなど)、重要性などによって順序を作り、横に並べると良い。
4:同一レベルに共通した結論・主張を検討し、そこから導かれる結論・主張を一段上に位置づける。
5:以上の作業を繰り返して全ての主張がピラミッドを完成するまで繰り返す。
人に何かを提案してやってもらう場合には、いくつか候補があっても最も効果的と思われる部分のみをやってもらうようにしなさい。一つだけなら出来るしやってくれるもの。
人に納得してもらおうと思ったら、徹底的に生の証拠を集めて論理的に示してゆくしかない(感情面でのフォローももちろん大事だが)
なんか色々と使えそうな事が多い本でした♪
施術者:田和燦一(たわひろかず)
住所:大阪府交野市星田1-18-9
電話:072-893-3436
mail:tawashin@yahoo.co.jp