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星田オステオパシー

大阪府交野市で開業中「星田オステオパシー」のWEB出張所です記事の後の#数字はのべ施術人数です。 感謝してます。 最初は右のメニューから「カテゴリー」の枠の中「はじめに」をご覧ください。

   2024

0419
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   2010

0329
夢が勝手にかなう「気功」洗脳術~脳科学から見た「気功」の正体【覚醒CD付】
苫米地 英人
マキノ出版

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今日、たまたま本屋に出向いて例によって 「いっちょ立ち読みでもするか!」 と棚を見回したのですがそこで目に付いたのがこれ・・出た・・このタイトル・・出た・・ と始めは否定的に取り組んだのですが・・これが予想を覆して良い感じの内容でした!♪

気とはすなわち情報の乗ったエネルギーである、なので気に本来良いも悪いも無く、そこに自分の意識で良い情報を乗せて(悪いものには上書きする)取り入れればよい。

そして気を練る具体的な方法が図示されており、僕は当然本屋の店内で立位で呼吸法などを実践し始めたのだが横で見てた人は恐怖だったかもね・・見る見る汗ばんでくるし。

とりあえず、逆腹式呼吸(これは知ってたけど面倒でやってなかった)の理論的な必要性やら気に情報を乗せる方法、小周天から大周天にいたる瞑想法などなど・・まあ、全部実践してたらそのために行きてるようなことになるかも知れないけど、手ごろに出来そうなのもいくつかあったので、これはちょっとヒットでしたな・・

今日から早速やってみようっと!
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   2010

0310
聖書の暗号は知っていた 【闇の絶対支配者】ロスチャイルド・イルミナティ・フリーメーソン (超知ライブラリー)
伊達巌
徳間書店

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先日本屋で立ち読みしたい本を探していると(本命は無かったのですが)気になる本が・・
 

い、今更聖書の暗号か・・・
 

正直、そういう気持ちで一杯でしたが、あえて散々言われてその後どうなったのか知りたくもなったので立ち読みしてみました。
 

してみましたって言っても、これが600Pくらいあるんだわ・・あ~腰痛かった。
 

以下、すべて僕の感想ですが・・
 

内容は、聖書の暗号に名を借りた陰謀論・・まあ、僕は一般的に陰謀論と言われてる事は本当にあると思ってるのでネガティブな意味で言ってるのではないですが、そういう内容でした。
 

9・11のビルが自作自演だったとか、HIVウィルスなどが実は人工的に人口削減の目的で作り出されたものだとか・・
 

ほとんどはテロの後にネットなどで検証された内容やらユダヤ研究サイトで見たことある内容(と言うかソースそこじゃなかろうか?)なんですけど、後半のカルト宗教に関する部分はちょっと参考になったなぁ・・
 

ちょうど「ひふみ御祓い」を毎日唱えようかな・・と思っていたので、ちょっといろいろと興味深かったです。そうか・・M光も元は、O本教だったのか・・
 

気になったのは、聖書の暗号が1995年を境にあんまり当たらなくなってきてると言う記述。それまでは著者いわく、99.9%の確率で当たっているとの事。まあ、解釈は僕が思うに二通り・・いや、三通りか・・
 

1:コンピューターの利用なしにはこの超スキップ法とでも言うべき方法は解読不能、1995年あたりと言うのはちょうどWIN95が出たりしてコンピューターの可能性が強大に広がり始めた年ということで・・・
 

 A:それまではどうせ分からないんだから神が正確に示していた
 

 B:解読が進み始めたことで未来に影響を与えて結果「当たらなくなった」
 

2:昔のことはまあなんとでも解釈できるので当たってるように思えるだけ
 

3:もうちょっと先から思い返してみれば当たってると思える(つまり未来予知には利用できないと言うこと)とか・・? 
 

特に3は・・僕もソフトを使ったことが無いので分からないのですがどうも検索を見てると、すでに確定している内容が「検索で出てくるかどうか」でしか調べられないような気がするんだよね。ドラえもんで、ノビタが歴史で何があったかを調べるのにタイムマシンを使おうとしたけど、「何があったか分かってていかないならば歴史と同じだけの時間が必要だ(実際は空間的な相違もあるのでこれも無理だけど)」って話とおんなじで、じゃあ、そもそも神様は一体何を目的としてこんな暗号を仕組んだのか・・
 

「おう、オレオレ! ほれ、神っているぜぇ~♪」
 

って自己主張のためだけ・・ってのだったら逆に納得できるけどね(だって何かひとつでも要因を変えればその先全てが変わってくるわけだから・・バタフライ効果)。
 

まあ、ホントだったら素敵なお話・・って感じでした。
 

そう言えば僕もこの聖書の暗号の最初のブームのときに、2005年に東京に大地震!ってのがあって、そうなったらまずいってんでオステの学校に「2005年までに卒業できるように」って入学を急いだんだから・・まあ、結果的にラッキーなタイミングで入学できましたけど。
 

ま、興味あったらどうぞ~。しかしどうなんすかねぇ~
 

 ひふみ よいむなや こともちろらね

しきる ゆゐつわぬ そをたはくめか

うおえ にさりへて のますあせゑほれけ
 

   2009

0916
奇跡の脳
ジル・ボルト テイラー
新潮社

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ラッキー方位の北西に出かけたときに立ち読み。本棚から

「おい読めよ~」

って雰囲気が出ていたような気がして思わず手に取ったが・・すごく良い本でした。自身、脳神経の解剖学者である著者が脳卒中に見舞われ体験する、「その日」から8年かけて回復してゆく奇跡のストーリー・・

って、体験記みたいなものかと思ったら、卒中に見舞われたサイドからの医療従事者のあり方とか、右脳のもたらす涅槃の体験とか左脳の役割、それを切り替える必要性、脳機能再生の実践的ノウハウ・・などなど。

特に体験者にしか分からない、死の甘い誘惑と生への渇望のハザマに揺れる気持ちの描写とか、脳の機能が失われた際の克明な記録など・・
私、不覚にも立ち読みでガンガン涙を流してしまいました・・・

是非一度手にとってごらんになってください、精神世界が好きな人にも何かヒントを与えてくれる本だと思います。僕も色々とヒントをいただきました(内緒だけど)。

   2009

0819
幸せが雪崩のごとく起こる本―お空の上で決めたこと
高津 理絵
マキノ出版

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読んでからびっくり、また斉藤さんが関わっている本だったか・・

いきなり「生まれる前に私たちはシナリオを書いてきた・・その通りに生きているのです・・」

って例の主張。マジで・・マジで言ってるの? まあ、それが本当として、すごい惨殺されたりする人とかいるわけじゃない? 生まれつき障害があるとかは、ひょっとすると修行ですってので納得できないこともないけど、スゲー拷問を受けたり、苦しんで苦しんで世界を人を恨んで死んでいったりする人とかいるわけじゃない?

そういうのを考えると、「そんなヒデー目にあわせるような神様って何なの?」って思ってしまうんですよねぇ・・・。分け御霊とかって言って、神様の魂が分かれて僕らの魂になってるとかって、なるほど面白い考え方だと思うしロマンチックで信じたいけど、自傷癖あるんかい!?って突っ込まざるを得ないゼ。

ま、それはそれとして、信じてると何かと楽に生きれるというか・・まあ、諦めて来世に期待!って退路が確保されるって意味では、少なくとも、これが本当でも嘘でも効果はあると思うのです。
んで、実は全部嘘でも「これぞ方便というものよ」ってので逃げられたらたまったものじゃないけどな!

まあ、実用的と思われる部分としては・・

幸せ磨きの3法則
1:鏡を磨く
2:言葉を磨く
3:ハートを磨く(まず自分を大好きになり、笑顔で居る。ありのままの自分を好きになり、笑顔を絶やさず魂を磨く。そして自分に関わるすべての対象に感謝するのも大事・・だそうです)

身なりと住まいを磨く
1:髪につやがある(天のご加護)
2:顔につやがある(世間様のご加護)
3:靴につやがある(ご先祖のご加護)

願望別ポイント
1:ダイエット・・冷蔵庫の中
2:金運・・トイレ、クローゼット、着ない洋服
3:出会い・・テーブルの上、食卓の上
4:情報・・窓ガラス
5:頭の回転・・寝るとき頭より上にモノがあってはだめ
6:仕事運・・本を大切に
7:腰痛・・階段を片付ける
8:胃腸・・排水溝
9:喘息・・換気扇
※特に玄関は念入りに磨く、鏡を置くと良い

水晶・塩・・などなど


ま、なんだかんだ言って実行してみるけどね!

   2009

0818
未知の力を開く!
桜井 章一,名越 康文
ゴマブックス

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うーん、期待したような内容では無かったな。

考えてみれば、桜井さんの主催している会で、桜井さんに匹敵したりしのいだりする人が続々と出てくるならば、桜井さんの強さを見につけることが出来る・・かも知れないけど、そういう人が居ないというのであれば、やはり天才の技は誰も受け継げないという事で、一代で終わりの現象だった・・となるのかな。

他の書籍でも言われてるように、自然に戻ろうとか危険を友としようとか、そういう話だけどちょっと気になったのは・・・

運の流れでも予知するのではなくて、今までの流れからその先を予測しているだけ。全ての事象は流れてゆく・・と言った意味合いの事が書かれていて、ちょっと引っかかったな。何かあるような気がする・・

また、捨てたものには見向きもしなくなってしまうのが普通の人だけど、自分が捨てたものにこそヒントが隠れているというような意味合いのこと。なるほど、運の流れは見えないけども、自分が捨ててきた事を通して運の流れが・・って事か?

あと、本当の楽しさは作為の中には、無い・・って話。つまり、楽しませようとか笑わせようとかそういう気持ちがあることだけでも、本当の楽しさにはならない・・と。う~ん、僕はめっちゃ作為的に何でもやってしまうほうだからちょっと難しいな。なんとなく分かるけど。

ちょっと考えてみる必要あるかな・・

   2009

0818
斎藤一人 成功する人くさる人
寺田 啓佐
ロングセラーズ

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なんだかベタすぎて斉藤さん関連の本を読むのは気が引けてたんですけど・・いや、やっぱり良い事書いてあるなあ・・

気になった部分を挙げてみると

「・・でも苦しみながら日本一になっちゃいけないよ。社長はいつもニコニコ楽しくて、従業員もいつも楽しく。楽しいという事自体が、もう成功なんだからね」

キレイごとに聞こえるけど、やっぱりそうだね~と思うよ。


人生を楽しくデコレーションする方法は3つあって・・
1:天国言葉を使う(ホ・オポノポノでも同じような事を言ってたなあ)
2:今日一日、人に親切にしよう(と、思うだけでも良い)
3:美化する(自分の目の前にあるものを美しく見る、そして褒める)


美化修行(100日行う)
初級編:一日最低3回、身近なものを声に出して褒める
上級編:一日最低3人以上の人を褒める

   2009

0818
超効率勉強法ー決め手はよい師、よい友づくりー
船井 幸雄
ビジネス社

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てっきり勉強法の本かと思って読んだのですが・・

意表をついて不思議な「人」を紹介する本でした。なあんだ・・と思っていたのですが・・!

最近、どうしても知りたいと思っていた事柄に関しての答え・・とまでは行かないまでもヒントになることがらが2つも入ってました。これは驚いた・・出会うべくして出会った本かも知れない・・

1:ホ・オポノポノ
2:波動機械「QES」

この二つ。1の方はもうちょっと調べて早速使ってみよう!
2つ目のほうは、現在価格などを問い合わせ中・・けど、一度くらいは体験してみないとなぁ・・神奈川と新宿でしか試せないのだが。値段・・高いんじゃないかなぁ・・

けど、両方とも本物だとしたら、これは超強力な戦力になるぞ!

   2009

0818
魔人学園 (エクセル・ノベルス)
菊地 秀行
日本出版社

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高校時代に散々読んだ、今で言うライトノベル。当時は菊池秀行さんがお好みで、エイリアンシリーズとか、バンパイアハンターDシリーズとか読んだなぁ・・

と言うわけで、久々に菊池さんのを読んでみました。シリーズものだとしんどいので単発で選んだんですが・・ま~頭を使わずに気楽に読めるなかなかの本でした。

けど、同じ単発で菊池さんの本と言うと・・「妖神グルメ」の面白さにはやっぱり敵わないかなぁ・・

異能バトルとしても面白いし、世界観も好みだなぁ・・まあ、別に得られる教訓とかは無かったですが・・これぞ「娯楽作品」って事なんでしょうか。

   2009

0818
殺人鬼 (新潮文庫)
綾辻 行人
新潮社

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殺人鬼〈2〉―逆襲篇 (新潮文庫)
綾辻 行人
新潮社

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時計館の殺人が面白かったので読んでみたんだけど・・

読むんじゃなかった!

もちろん、褒めてるんですけどね。いや、こりゃ賛否分かれるでしょうねぇ・・もう、ほぼ全編に渡って(仕掛けはあるものの)スプラッターの嵐!

僕はホラーとか大好きだけど、言ってみればオカルトモノが大好物で、こういうビッシャビシャ飛び散る系は全然好みじゃないんですね・・

あと、思い知らされた事が一つ。映画とかだと表現ってのはどうしても上限が決まっているわけだけど(←例えばテレビ)、優れた文章にスプラッターってのは際限が無い!(個人の想像力の限界まで脳内で作られるので)、よって、スプラッターをより堪能したい人は文章で読むのが良いでしょう・・・

僕はもう読みたくないです・・冗談抜きで字ばっかりの本から目を背けながら読んでましたからね・・それだけすごい文章力って事なんだろうなぁ・・

あ~気持ち悪かった

   2009

0818
日本推理作家協会賞受賞作全集〈68〉時計館の殺人 (双葉文庫)
綾辻 行人
双葉社

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思い起こせば大学生の頃・・当時同じクラブだったK村君と言う子が

「この綾辻って人は現代ミステリーの旗手って呼ばれてる人で~・・」

とお勧めしてくれていたんですが・・当時流行りモノが今よりも嫌いだった僕は手をつけませんでした。
それが・・何の因果か、17年程経ってついに読む機会が訪れたわけです。

や、面白かった! 小説自体が久しぶりなのでそういう新鮮さもあったとは思うんだけど、長文を読ませる筆力って?そういうのを含めて

「おお~ 読んで良かった!」

と思える小説でした。ミステリーてのも良いね・・最近実用的な文章ばっかり読んでいたから心が乾いていたのかも知れない・・。

   2009

0809
「ブッダを読む人」は、なぜ繁盛してしまうのか。―オーラが良くなる読書術
清水 克衛
現代書林

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ちょっと・・・うわあ・・やられたなぁ・・

もう、最初はその狙いすぎと思われるタイトルやらで

「ケッ!」

ってな気持ちで手に取ったのですが、完全にやられました。これは良い本だ・・これは良い本だーっ!!

僕がここで何を言ってても始まらないので是非とも立ち読みでもいいので読んでみてください。僕は明日からこの本で紹介されてる本を全部読んでみようと考えてます。

しかしやられたなぁ・・こういうのを求めてたんだよね・・

   2009

0809
人生を掃除する人しない人 達人二人、目からウロコの超実践哲学
桜井 章一,鍵山 秀三郎
東洋経済新報社

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続いて桜井章一さんがらみの本をば・・

個人的には中谷さんの本の方を読んでれば別に・・かな。無私って事で

「何も利益にならないことをする重要性」

ってのが書かれていて、僕も結構オカネにならないことをやってるので励まされました。
後は

「美意識」

とか。楳図かずおさんも漫画「14歳」の中で、アメリカのヤング大統領にこの言葉で懺悔をさせていたなぁ・・すごく感動するエピソードなんですが、確かに心にひっかかりますね

「美意識」

ちょっとオカルトめいてるのがまた僕にとっては好みなのでした

   2009

0809
なぜあの人は強いのか
桜井 章一,中谷 彰宏
東洋経済新報社

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うう、とうとう中谷さんの本を読むことになったか・・ま、自分で選んだんだけど、なんか照れるんだよねぇ・・。けどまあ相手が桜井章一さんならやむを得まい・・・。

桜井章一さんってのは裏の世界の麻雀で(確認しようも無いけど)生涯無敗!って人で、コンビに時代は、BIG TOMORROW(うへ、これも照れる)なんかの連載を楽しみにしていたものでした。

ちなみに、僕は麻雀、ルールも知りません。僕が知りたいのは桜井さんがなんでそんなに強いのかとか、なんでそんなに人を引き付けるのかとか・・なんですわ。いかにも怪しい生涯無敗なんてのもなんとなく「あるかも」って考えてしまう「雰囲気」の秘密が知りたいわけでして。

結果・・

この中谷さんってのはインタビューがうまいのか、なかなか興味深い内容がありました。

競争しようとするから弱くなる
的を外す人は的を持っていない
修正力が強い下等生物が、一番強い
海で遊ぶのではなく、海に遊んでもらうのだ
不調こそが実力なり
ラクを求めるから、苦しくなる
便利な人間関係を求めるから、苦しくなる
ラクでないほうが、正しい
息抜きと、手抜きは違う
楽しいと「遊び心」が起きて、見えないものが見えてくる
集中力は、一点を見ることではない。無限に広げることだ
強い人ほど、パイをやわらかく扱う
闘争心は自分に対して持つ
「静」でも「動」でもな、「流れ」が一番強い
心が無いから欲しくなる

なんかが気になった項目かな・・
ずっと繰り返されてるのは「スピード」。考えていては駄目だって話。それと、エゴを捨てろとかそういう話かな・・たまたまかも知れないけど、最近の流行に近いですね。

けど、参考になったなぁ・・

   2009

0809
家の暗号―あなたの成功は住まいで決まる
樹門 幸宰
幻冬舎

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そういえば前に「姓名の暗号」ってあったね、読んでないけど。その同じ作者が書かれているそうで・・。

実際のところ、うちは9年前の火事で家が全焼してから家屋は平屋で二部屋という仮住まい生活なんで、この手の本は今のうちに読んでおくに越したことが無い、と思うんだけど、別に建てる計画も無いんだよねぇ・・別に困らないし(見栄を張らなければ)。

まあ、うちの父親が相場で大儲けをしたら参考にして設計してもらおうかな・・。そのときには是非とも防音設備のある部屋を作って私的カラオケボックス兼施術室なんかにして好き勝手に奉仕したいと思ってます。

そういえば、前に日記に書いたら即座にヒントになる出来事があったというのがあったね・・

あ~ なんだかんだで18億円くらい手に入って、施術は無料、患者さんは部屋でカラオケ歌い放題、僕も海外やら国内で勉強し放題、奥義教えてもらい放題・・なんてのはどうだろう?

ちなみに、うちの家相は単純すぎて今のところあんまり参考にならないです。

ただし、家系はなんで3代で駄目になるのか?とか、欠けと張りの新しい解釈などは興味深かったです。うちも3代目と言えば3代目なんだよねぇ・・

   2009

0809
開祖 植芝盛平の合気道―「技」と「言葉」に秘められた精神世界
大宮 司朗
柏書房

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僕はあい合気道とか全然分からないのですが(漫画のキャラクターが使ってるのは見たことがある)・・そんな僕でも開祖の植芝盛平さんの伝説は聞き及んでいたので、ここはいっちょ関連書籍を読んでみるか・・と手に取りました。

この本を選んだのは、作者の大宮さんって人が霊符の研究なんかでおなじみの人だったからなんだけども・・
ま、内容は僕にとって(呼吸マスター法とか)あんまり意味が無いものが多かったのですが、唯一、痺れたのは・・

合気道の精神やなんかに、あの、「大本教」が関わっていたという事なんですわ・・う~ん、全然知らなかった。
以前、大本教に興味があった僕は綾部の本部へと出向いて、内部に潜入しようと思ったのですが、いきなり

「興味あるんですが、どうやって入信したら良いんですか?」

と窓口で質問して、本をもらって追い返されたという経験があったもので・・ちょっと興奮しましたね。
そういう点が興味深かったです。植芝さんの術理なのか宇宙の知恵なのかは分からないですが、結局後世に完全に伝えられるものではなかったらしくて、学べないものに興味は無いので、これ以上、別にいいかな・・という感じです。
武道やる気は無いし。

   2009

0809
吉田豪のセメント!!スーパースター列伝 (kamipro book’s)
吉田 豪
エンターブレイン

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僕はプロレスとか興味が全然ないわけですが(格闘漫画は好きですけどね)、たまには全然関係ないジャンルのものを読んでみるのも良かろう~ってんで何か気になって手に取りました。

著者の吉田さんって人は全然知らない人なんですが、ま~インタビューかくあるべし!って感じで、以前山本太郎君が言ってましたけど

「良いインタビュワーになるためには、何しろ相手のファンになること」

ってのを徹底的にやってるというか・・・何しろ調べられるところは全部調べてきてるものだから、相手は・・それじゃあ・・ってんで一般に流れてない深い話をしてくれるわけでね・・まあ、こういう聞き手だったら喋り手もそりゃ嬉しいよ・・と思いました。まさに

下調べ=愛!

パート1ということでとっとと2が出て欲しいところですけどまだ出てないようエスね。

登場エピソードとして興味深かったのは

アントニオ猪木のお兄さんがかつて猪木さんを世界的に売り出すために、たまたま知り合ったフリーメイソンに助力を仰いで、もうすぐってところで頓挫した話。内部に入って得た情報では、世界を動かす100人ってのは実在し、「日本は支配されている」そうです。ほぇ~・・

後は、猪木xアリ戦をプロデュースした怪人、康芳夫・・すごいな・・こういう興行師が実際にいて、まだ生きていて・・ってのが。インタビューでもあるけど、当時ってのは、虎vs空手家 なんてのも実現できる(寸前でストップ、間違いなく空手家は死んでいたはず、とのこと)ってのが、夢を見るには良い時代だったんだなぁ・・と。そりゃ今はテレビも面白くないですよね(見てないけど)。

しかしやっぱりプロレスやってる人ってのは普通じゃないや。面白かったです。

   2009

0802
経済は感情で動く―― はじめての行動経済学
マッテオ モッテルリーニ
紀伊國屋書店

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世界は感情で動く (行動経済学からみる脳のトラップ)
マッテオ・モッテルリーニ
紀伊國屋書店

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う~ん・・なんと言っていいのか・・。
いかに世界は論理的な思考ではなくて、感情で動いているか・・?って話だと思って読んだんですが、なんかそれも違うなぁと。
ここで言う感情ってのは、脳が陥るトラップ・・例えば同じ金額のお金を損すると感じるガックリ感の強度は、お金を得した時より1.5倍(だったかな?)強いとか。
それがために、客観的には論理的でない行動に僕たちは出てしまう・・。
とか。
脳はたくみに自分に言い訳をして、出来る限り面倒な計算をしないで済む「直感」による判断を下してしまう・・(もちろんその直感はスピードを得られるのでそのために生存に寄与している事も多いのだが・・)。
とか。
なるほど・・要するに
「ちょっと待った!もうちょっと論理的に考えた方が良いんじゃないですか、それって冷静に考えた損でしょ?」
とか
「そうそう、そうやってカモにされてるんですよね~、気をつけて!」
って事なんだけど、人間ってのはそういうもんだから、ま、人間らしいって言えば言えるね! って事なのかなぁ? なんだか僕には読み取る事が出来ませんでした。


   2009

0802
アメリカの毒を食らう人たち―自閉症、先天異常、乳癌がなぜ急増しているのか
ロレッタ シュワルツ=ノーベル
東洋経済新報社

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随分前から話題になっていたのですがようやく読むことが出来ました。中には様々な問題が出てくるわけですが・・ 色々とある情報の中でも、その1つとして捉えるのであれば、非常に大切な情報が書かれた本だと思いました。毒を出してる側が「安全だ」と言ってるのと同じくらいに「危険だ」と言ってる内容も証明できないよなぁ・・と思ったからです。

ただ、化学物質の害ってのは数世代経ってみないと分からないものも多いそうですし、それを考えるとタダでさえそういう危険なものが気流に乗って世界中に広がっている時代なんですから、自分で防げるものは防ぐに越したことはないと思います。
実際、僕も日用品は(もう、考えるのが面倒だからというのも理由ですが)超安全とされてるものを使ってます。

皆さんも是非これを読まれて
「なるほどそういう説もあるのか・・じゃあ、子供とか出産前の女性とかにはこういう話があるってのは伝えておいたほうが良いかも・・家族とか親戚だけにでも」
なんて思われたらどうでしょうか・・と、この本の信奉者サイドである僕は思いました。

実際、「何か」があるから結果が出てるわけで、その何かが判然としないから何にも気をつけないってのは、そりゃちょっとおかしいですものね。 ちなみに、僕はこの本を近くのスポーツセンターで読んでいて、悲しくて怒りのやり場が無くてギャンギャン泣いてしまいました。 同時に、それだけ心を動かされたがゆえに、冷静に考えないといけないな、とも思ったのでこういう文体になったわけですね。 是非どうぞ!

   2009

0802
夫・青木雄二―ナニワの異端漫画家の真実
青木 若代
廣済堂出版

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ナニワ金融道は大学時代にハマってお風呂で何度も読みました。その後、いろんな書籍で拝見することが多かったんですが、残念ながらお亡くなりになりましたね。 精神世界系の話が好きな僕が現実世界での考え方も持って(自分では結構バランス良く)暮らしていられるのは結構青木先生の影響が大きいのかもしれません。

さて、今や(と言っても随分前ですが)青木先生は、生前、存在しないとおっしゃってた死後の世界の真実をついに体験されてる事でしょう。 まあ、死後の世界はあったらあったでロマンチックですし、無ければ無いでセイセイしますし、どっちにしてもすごく楽しみだと、僕は思ってます。後は苦しかったり痛かったりしなけりゃ言う事無いんですが。

青木先生はタバコに加えて漫画家のハードワークでガンの増殖を招いてしまったんでしょうね・・食生活も。改善するにはお嫁さんをもらうのが遅すぎましたか。 これはそのお嫁さんが書かれている(とされている)本ですが・・色々といわれてる青木雄二先生でしたけど、やっぱりすごい人だったな・・と思える内容で、読んでよかったです。

   2009

0709
手相を書いて願いをかなえる!―幸せスパイラルを呼び込む開運術 (TJ MOOK)

宝島社

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運動がてらにきょうはまた別の書店へ。

そこで見かけたこの本・・くわっ! ついにこういうの出たか・・

昔、ドラえもんで手相を塗りつぶすクリームと書き込む筆の秘密道具があって(かならずあたる手相セット)、それをヒントにして僕も実はやってたんです!

4年ほど前・・33歳くらいで東京に居るときに・・。

当時はやっぱり線だからしっかりと書かねばなるまいと思ってマッキー(細)でしっかりと書いてたわけですが、この本によりますれば

「金」とか「銀」

がパワーがあって良いんですってね! なんだ、それなら買い物のときにあんな恥ずかしい思いをしないですんだのに・・

と言うわけで、このアイデアはすでに実行していたので今回も立ち読みだ!


※最近この日記を探り当てた患者さんから 「マニアックで面白い」と評価を受けたので、今回もマニアックに行きます♪ 次の記事を待っててください

   2009

0708
この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)
西原 理恵子
理論社

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さて、本日二冊目は・・これも良い本だったなぁ・・。

作者が子供の頃から付き合ってきた「オカネ」のお話。苦労したんだねぇ・・と思うけど、その苦労した人がアジアの子供たちの暮らしを見て絶望(と、僕は感じた)する様子が胸を打つよ。

まあ、生きるって事はキレイごとじゃないな、と。けど、だからこそキレイごとを最後まで貫ける人ってーのは憧れるけどね。

ちなみに、僕が結婚に願望を持たないのもオカネの関係してるからね。ある人が

「男は度胸、女は愛嬌って言うけど、俺に言わせたら 男は甲斐性、女は愛嬌や」

って言ってました。まぁ、今は女性が愛嬌で生きていける時代じゃないしそういうのは失礼だと僕は思いますけど、男は甲斐性ってのはホントそう思います。

   2009

0708
ハチはなぜ大量死したのか
ローワン・ジェイコブセン
文藝春秋

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今日はラッキー方位が書店の方角でしたので久しぶりに読書してきました(立ち読みで申し訳ない)。

最近ちょっと話題の「ミツバチが消えてしまった」というお話の元ネタなんでしょうか?まじめでそれでいて読ませるルポタージュってんですか?そういう本でした。

2008年現在で北半球のミツバチの25%が死滅してしまってるわけですが(今はもっとでしょうね)、その原因は何なのか? 知り合いからは「人類よりも一歩お先に次元の壁を超えた!」って説もありましたけど、この本によりますと・・・

化学物質です・・

人間に比べて身体が小さいし世代交代も早いので、その被害はあっという間に広がったわけですね。
原因は化学物質=農薬による複合汚染。人間でよく話題になる環境ホルモンとかではなくて、ミツバチの神経系に働きかけて機能を狂わせ、集団としての知性を失わせ、巣に帰れなくなったり群れを成せなくなったりの症状が出た結果、この短期間に驚くべき壊滅状態になってしまったのだそうです。

さし当たっては果物や草花、野菜などはミツバチによる媒介が必須のものなので、野菜などの収穫が激減するというデータもあったりして・・また自然からのしっぺ返し来ましたね。

自然の偉大さや共生関係の再認識など、美しさに心打たれる内容でした。が、いつも気づくのは手遅れになってから・・なんて事にならないといいですね・・。
良い本でした!是非読もう!

   2009

0331
日本壊死―新しき人目覚めよ船井 幸雄,副島 隆彦ビジネス社このアイテムの詳細を見る
アメリカに食い尽くされる日本―小泉政治の粉飾決算を暴く森田 実,副島 隆彦日本文芸社このアイテムの詳細を見る
昭和史からの警告―戦争への道を阻め船井 幸雄,副島 隆彦ビジネス社このアイテムの詳細を見る
ちょっと思いついて副島先生関係の本をまとめて借りました。 いかに日本がダメか! って内容なんですが・・ま、それを言っても始まらないしなぁ・・結局、副島さんなどそこそこ知名度がある人がこんだけ書いてるのに変化がない!って事で絶望的になってしまうという・・そんなことないかな? ただ、3冊読んだ中で、船井幸雄さんとの対談で驚くべき変換が・・ 自分の中では副島さんは徹底的なリアリストだと思ってたんですが、ご自身の口から船井さんの影響もあって「あっち系」の世界の事も最近分かるとか言い初めてらっしゃってビックリ・・ 個人的には占いが大好きなので占いを肯定するような発言があって良かったのですが、一般的に言うと・・これって相当思い切った発言ですね。だんだん妙な方向へ・・やはり物事を極めた人はだんだんとそっち系になってしまうのでしょうか・・

   2009

0210
世界と日本の絶対支配者ルシフェリアン
ベンジャミン フルフォード
講談社

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出たーっ!!

ボクはこういう陰謀論・・と言うと失礼か。え~っと、実は皆が当然だと思っていることが

「違うんだよ~」

と言う話が大好きでありまして。ま、誰にとっても秘密にされていることを明らかにされるというのは気持ちの良いことでありまして、陰謀論がいつまで経っても一定の支持を得ているというのはそういう気持ちと「自分だけが知っている」という優越感を持ちたいという欲求が僕らにはあるからなんでしょうね。

ベンジャミンさんといえば、ネットなんかでも相当「キテる」人扱いされてるようなのですが、その人は実は正しかった!っていうのは実に痛快なわけで、どうせだったら本当であって欲しいなぁ・・と思うわけです。

この本には例によって「イルミナティ」なんかの秘密結社が登場するわけですが・・ちなみに、今度上映される「ヴァルキリー」ってトム・クルーズの映画にはこの組織が出てきますね。
裏読みすれば、映画なんかで一般化してしまうことで真実を隠そうという闇の支配者の陰謀かも知れません。
大体、トムはサイエ○トロジーって言うカルト宗教の広告塔なわけで、どういう気持ちなんでしょうね。

内容は読んでいると「そうかも知れない」と思わせるような内容で実に楽しいです。もしも本当だったとしても読んで何か活動が起こせるわけではないし・・。ただ、世の中で一般的に考えられている常識みたいなものが実は違うんじゃないか?と考えるキッカケになるかも知れないという意味では値打ちあります。

ちなみに、ボクがこういうちょっと「ホントかよ」って感じで書いてるときには、実はめちゃくちゃ信じてる可能性が高いです(笑)

☆9・11での謎のビル倒壊の件
☆ロックフェラーとロスチャイルド
☆ロシア革命もフランス革命も闇の勢力の仕業だった
☆地震兵器・ウィルス兵器(HIV、鳥インフルエンザなど)
☆ICチップによる人類家畜化計画
☆フリーエネルギー


などなど・・・


 

   2008

1122
あしたのジョーの方程式
島本 和彦
太田出版

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これも良い本だった・・方程式って言うからもっとセイゼンとした学術的な文章を想像していた僕は、まさかの「対談形式」ってのに、最初ちょっと面食らったのだが・・。
これも素晴らしい本だった! 
漫画家の島本さんが「なぜか大事なところでは絶対に負けるジョーと言う物語の謎」に取りつかれて考え抜いたその謎を解明してくれるというもの。僕も当然、あしたのジョーは豪華本でだけど全巻持っているのだけど、本当、島本さんほどあしたのジョーに魂をかけている人も(著者を除けば)いないのでは?という、ある意味バカバカしいほどの要れ込み具合なんです。もう、その姿勢を知っただけでもなんだか感動する(自分が半端なんで)。

最初、力石との話なんかを読んでる限りは 「あ~はいはい」て感じなんだよね。ところが・・カーロス、ホセと話が進むうちに、なぜジョーが、力石にはカーロスには勝てなかったのか。そしてホセ・メンドーサとの勝負、それまでとはまったく違った意味で戦いに臨んだジョーの心中は・・。解説されてみれば、ホント、それしかないよ!そうだったのか!って思うけど、これって絶対にちばてつやも、梶原一騎もそんなの(少なくとも表層意識では)考えてないって!けど、それが真実だ!! と膝を打ってしまわざるを得ない結論となってゆくわけ、こりゃ興奮だよ~!

ジョーの戦いは結局、美意識、価値観をかけた戦いだった、そして恐るべき白木葉子の涙のワケは・・?それはみんなが本を読んで確かめてくれ! 背筋に冷たいものが走るのは間違いない!
星田オステオパシー
施術所名:星田オステオパシー

施術者:田和燦一(たわひろかず)

住所:大阪府交野市星田1-18-9

電話:072-893-3436

mail:tawashin@yahoo.co.jp


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