星田オステオパシー
2007
人は弱気になりそうになると 「占い」 に頼ってしまう! という法則通り、占いやったったわ。ちなみに、1つ前の右脳左脳占いはもっと前向きな理由から必要だったので気にしなくって良い。
この「ほへと占い」
まあ、数秘術なんですけど(カバラとか)。例の誕生日を足したり引いたりして「神秘数」を出す!というもので・・まあ、占い全般に言われることだけど当たるも八卦。しかし、今年が最高に充実してる年って言われても・・あ、でもまだ誕生日から1月経ってないし期待できるかな(こんな弱気じゃイカンねぇ)
1972年 4月 28日生まれのあなた
生まれてこのかた12808日目です、 キリ100から8日後です。
あなたの ほへと数秘は 6 EX s-s5 です。
年齢35歳は 最も力のある時期です。多くの人が協力してくれます、願望を実現するチャンスです。今年の成果は来期の運気に影響しますので、ぜひ成功を掴んで下さい。
つまり、今年は頑張らないといけないということか・・・
> 6の意味
・基本性格
鈍感で極端です。だからとことんまでやらなければ気が済まない。
物事をじっくり見つめていきます。
一度決めた事の変更ができず、融通の利かない不器用さがありますが、逆に信用を得ます。
白黒をはっきり口に出すので誤解を受ける事や知らずに傷つける事もあります。
え! 僕って鈍感なの? (←この反応が鈍感って事か)
・人間関係
愛深くさらに博愛精神もあります。やさしいが逆に回りがわがままになる事もあります。
人見知りをするというか自分を表現するのに時間がかかる、しかし認められると信用されます。
仕事の人間関係とプライベートを分けすぎる
あ、これは当たってるかなぁ・・改善しようとは思ってるけどね。問題はどうやって認められるか、だ!(誰でもだよね)
・生活
ペットや子供に溺愛しすぎる
同じものを毎日食べたりしすぎないように。
派手な人は派手、黒系は黒と一貫し過ぎ
だはは! これは当たってるなぁ・・気に入った服があったらそればっかり着たりそればっかり買ったりするからね
・金運
お金を貯めるには目標金額を立てれば、それに向けて貯金をします。
が目標を達成すればいきなり分けのわからないものの衝動買いに注意。
で! 良いのか悪いのか?
>補正オプション
EX:人を超えた感受性とパワーを持つ、世の常識に囚われない。狂っている。人によって一見普通の場合もある。
確かに、普通の人のフリをするのに苦労してます
s-s5:若干性質の偏りは見られるが、数秘の弱点を補正するサブ数秘を持つ。サブに数秘:5の性質を少し合わせ持つ。5の数秘の意味は探してね。
秘数の5ってのは分からないけど、まあ、弱点を補う形になってるんなら感謝しておかないといけないね
2007
右脳と左脳の話ってありますよね。一体自分はどっちなんだろう?
なんだか左脳的な部分もあるし右脳的な部分もあるような・・気になったので調べてみると判断方法があるようです。
う~ん、なんかワルっぽいですね。けど左右バランス良く入っていて良かったかな。
2007
色々とヒントとなる事を書いてもらっていたのですが、僕はその内容を読んで
「ううむ、構造とエネルギーの融合点の片鱗がうかがえる」
と、感じました。まあ、ちょうどこの日誌で書いていたために感じやすくなっていたのかも知れませんけど。
科学的な考え方の問題点は(中村天風先生もおっしゃってますが)人間が感覚できるものに対してしか考察がなされないということだと言う話を聞きます。
なるほど、電気も磁気も言ってみれば「分かりやすい」エネルギーだから物理学的に考察されたり実験されたり検証されてるワケですね。
今のところ、(極少数の?)感じる人には感じるけど・・ってレベルでしかない気功とかはそういう実験が出来ない段階でしかないとすれば別に怪しげでもないですか。
※念のために言っておきますけどO先生からのメールではこんな内容は全く書かれておらず極めてまじめな感想でした。が、僕の考えが勝手に飛躍してるだけなので・・
まあ、現時点での結論としましては・・・
やっぱりオステオパシーなんだから構造と可動性に主眼を置いた施術をする(何でもかんでもはいけませんな)。
けど、もしかしたら突如エネルギーの流れがドカン!と感じられるようになるかも知れないので意識はしておく。
と、なんだ結局今までと同じスタンスか・・・という事になりました。ただ、そのエネルギーの流れとやらが分かるようになったときに、その流れを正常化するためには、自身がエネルギーを使えないといけないのでは? それはどうすれば? みたいなね。これもちょっとテーマにして調べようかなぁ・・。発表できない裏テーマみたいなのも抱えてるので・・
なんか本当に意味のない日誌になって申し訳ありませんでした(汗)
2007
うちの施術方針は「原因追求主義」なんですが・・・これも賛否両論なんですね、業界では。
例えば、心理学の世界で行われているブリーフセラピーってのは(僕自身は授業で実習をしたくらいしか経験はないのですが)、何か問題があった時には
「原因探し」
をしません。原因ってのは無数にあっていくらでも考えられるし、悪い原因に意識を向けることでどんどん悪い結果を「創造」してしまうから・・という風に僕は解釈したのですが、違っていたらすいません。
で、これと同じ考えを持っている手技療法の先生に診てもらったことがあります。施術者歴17年の大先輩でオステではありませんがキネシオロジーという療法の先生です。この方の施術と言うのは実にエネルギー的で「望む結果をイメージする」という事に主眼をおいたものでした。
このエネルギー的ってのと僕らがやってるオステの一般的な「構造」ってのは、ミクロミクロで考えると結局は融合されるもののような感触があるのですが、どうしてもどっちか一方に偏ったりして(自分の中で)揉めているんですよねぇ・・
エネルギーサイドに立つと・・・
結局それで全ての答えになってしまう
感じるものなので考えても分からない
分からないから説明できない
好きな人は大好き、嫌いな人は大嫌い
解剖とかやらないでエエやんと言う結論が出る
構造サイドに立つと・・・
構造を本当の意味で完全に理解してコントロールするってのは本当に難しい
論理的に仮説を立てられるので結果が出ない場合に検証などを行って「正解に近づいていってる(感じ)」という感触が得られる
説明出来る
左脳タイプには説得力大
大体の人は納得できる(満足できるかは別、結果次第)
解剖がやっぱり大事だ!
って感じでしょか。メリットデメリットまぜこぜですけど。
まあ、要はここでもバランスが大事って事なんでしょうけど・・・
迷走してますが続きます・・(書きながら考えてますから答えを期待しないでくださいね~)
2007
皆さんは洗濯ってしますよね?
ボクもします。シーツとタオルは頻繁に洗濯するので父親と二人暮らしとは言え、相当の回数行います。
で! その洗濯洗剤が河川→海の汚染の原因になってるってのは・・まあ、ご存知でしょう。
うちもご存知であったのでずっと粉石鹸(洗濯用)を使っていて、昨年からは紹介してもらって知った別の粉石鹸(なんと周囲の化学物質まで分解すると言う優れもの!)を使ってたんですが・・・
というわけで、普通の汚れ程度であれば有害合成界面活性剤入りの洗剤なんて使わなくて良いって事ですね! 無害な洗剤を使いましょう、自分たちのために
2007
今回はボクが前から思っていた事を書きます。
ボクは数学に強くは無いですが数学的な考え方はすごく好きなので・・
1:宝くじは今まで一度も買った事がありません
2:父親が勝手に入れてる保険はともかくとして自分では保険に入ってませんしこれからも絶対に入りません(自動車の任意保険とオステオパシーの事故保険には入ってます)。
世の中の出来事は(面白くないですが)結局確率やら統計というものから大きく外れ無いのです。
ですので、カジノが運営されて儲かるのは「00」の番号があるというほんのちょっぴり確率的に優位な点が店側にあるからであり、保険会社が社員を使って営業してるのに利益が出るって事は
「大抵の場合保険料は掛け損になる」
って事でしょ? 保険会社が特別集めた資金を有効に運用できてるという話も聞かないですから、結局のところ保険の代わりにお金を貯めておいた方が・・良くないですかねぇ、確率的に言えば。
もっと言ってしまえば、保険料をかける分の掛け捨ての部分をまともな日用品とか質のよいサプリメントとか、身体のメンテナンスとか健康の勉強(テレビの情報じゃ駄目ですよ)とかに使ったほうがよっぽど元が取れると思うのですが。
まあ、保険会社の人、もしも見てたら「バカが言ってら」と流してくださいまし。「安堵感がある」って効果はあると思いますので(オステ保険と任意保険に入ってるのはこのためです)。
2007
「最近流行ってるんだなぁ~」
と思われるものが2つあります。
その1つが
「ヘナ」!
ボクは2ヶ月くらい前まで全然しらなかったのですが、100%安全な(ものもある)毛染めのための染料、もしくはその染料を用いた毛染め行為の事を言うようです。
(一般的な)毛染めをやったために体調を崩したと言う話はよく聞きますので「安全な毛染め」ってだけでもインパクトあるんですけど、実際に見学に行ったところで見せてもらったその鮮やかさにはビックリ! 結構カスカスだった白髪混じりの髪の毛がツルツルのダークな栗毛に染まって出てきたときには嘘のつけない僕がメッタに発する事のない
「おおーっ!」
という声を上げてしまいました。
で、更に!
その見学に行った先とは違うお店でヘナ毛染めをやった患者さんの一人が
「気づいたら・・耳鳴りが止まっていたんです!」
という驚き発言。何でも目の問題やら耳鳴りなどは頭皮から入り込んだ化学物質などの毒素が問題で起こっている事があるらしく
「ああ、そう言う話、結構ありますよ(サロン経営者談)」
との事でした! なるほどぉ・・そういうのが原因だったらウチで全く改善しない患者さんがいるのもショックではないな・・。早速お伝えしなければ!
GWは以前耳鳴りや目の問題で来られていた患者さんへ手紙を書くことにしました。
2007
ストレッチ、テニスボール、頭蓋、内臓・・と自分で調整してラジオを聴きながらゴロゴロして・・まあ、こういうのも必要かなと思いました。
後は、例の「ケン・ウィルバー」さんの本を借りて来て読み始めました。すごい大上段から振りかぶった出だしでちょっと驚いたのですが、看板どおりなら相当面白い内容のはず。期待してます。
2007
まあ、結局特別事故にでも遭って身体の調子がおかしくなってしまった場合と言うのは、普段の生活の繰り返しでおかしくなっているわけで、本当に解消しようと思ったら生活を変えないといけないですよね。
変え方は二つ
一つ目は原因そのものを取り去ってしまう方法、悪い姿勢をしないとか仕事を変えるとか。
二つ目は、対処療法ですけども一日の終わりにちゃんとメンテをして翌日までに身体が回復するように努める。
どっちかです。
ああ、あと三つ目の道として施術を受ける(笑)。人にやってもらうってのは気持ち良いですからね~。僕もずっと自己メンテでやってますので、そろそろ僕も誰かにやってもらおうかな・・・
けど、僕がお伝えしてるメンテナンス法、ちゃんとやれば相当な効果があるようですよ(僕以外でも実践してる人のご感想です)。
健康探偵事務所では皆さんの健康面での自立を応援しております
2007
僕なりに解釈すると、物事は大体80:20の割合で成り立っているという事です(←咀嚼するにも程があるほど砕かれてますが)。
例として、会社の売り上げの80%は社員の20%の人が生み出している、とかね。なんか、まあ言われてみればそうかなぁ~という感じがしますね。
更に、物事の学習、全体の80%を習得するには(100%習得するための努力の)20%の努力で可能。だが、残り20%の学習を行うには(100%習得するための努力の)80%の努力が必要。つまり、残り20%の成果を出すためには最初の4倍の努力が必要ですよ、というもの(なんか分かりにくい伝え方ですいません)。
で、何が言いたいかと申しますと・・。
オステオパシーを含めて施術や治療を受けた場合、全体の80%までは相当早い段階で結果が出るでしょう。けど、完全を求めて残り20%まで効果を望もうとすると、そこまでの4倍くらいの努力が必要・・・かも知れないという話。です。
経験則ですけど、これって結構当てはまっているような感じがします。患者さんサイドとしてはこういうものかも知れないな・・・と考えて、施術を受けると
「最初は良かったのに、もうちょっとってのがナカナカ良くならないわ・・もうっ!」
とイライラする事が無いかも知れません。もちろん、施術者サイドは毎回100%を出来るだけ短期間で成し遂げる努力をするわけですが、患者さんサイドとしては
「まあ、妥協できるか」
というポイントまで達したのであれば、それを受容するという選択枝もあるな・・というお話でした。あまり拘るよりも、その残り20%の改善にかける労力と資金を他に回したほうが結局トータルで見ると快適になれるかも知れないわけですからね。
またマズい事書いてるかなぁ?
2007
まあ、いわゆる整体ってのとオステオパシーはどう違うのか?という事についてです。はっきり言って患者さんサイドからしてみれば全然とは言わないまでもそれほど意味がある事ではありません。
要は「効果があるか」
って事だけが重要だからです。オステオパシーというのは今のところ国家資格でもないので、使いたければテクニックの本を一冊買ってきて軽く読んだ後で良さそうだと判断して、看板に「オステオパシー」って書いても別に罰せられるわけではないわけです。ということで、実はオステオパシーって書いてあっても信用出来るかは分かりません、受けてみなければ。
オステオパシーという言葉自体も何やら怪しげな響きかも知れませんし、そもそも僕がオステオパシーの道に入ったのは、催眠術師のところへ言って「オステオパシーってのがあってね、かなり良いですよ」
と、薦めてもらった(催眠術にはまったくかからなかった)時に
「何? オステオパシー?何だそれ? 聞いたことが無い!」
「聞いたことがないのに効果があるのってのはチャンスだ!」
という思考をした結果です(めちゃくちゃでしょう?)。僕はちょっと変人かも知れないので飛びつきましたけど、普通はやっぱり一般的な整体というのが分かりやすいので受けやすい・・という考えはあるでしょう。
でも、僕はそういうのもひっくるめてやっぱり「オステオパシー」って言葉を使いたい(まあ、ちゃんと学校に行かれた人はそう思ってるわけですが人を集めるために整体という言葉を使わざるを得ないという人もいるそうです)んですよね~・・。
オステオパシーというのは特有のテクニックを指すものではありません。よって、施術者によってやってる事はまったく違っていたりします。僕で言うと、スラストというボキボキする奴は一切使いませんし、内臓と筋膜を重要視しますし、頭蓋も軟組織みたいな感じでやってしまいます。
でも、オステオパシーの原理原則と考え方に沿っている限り、これはオステオパシーです。この考え方が僕がオステオパシーが好きな理由です。まあ、なんだか言ってる事が良く分からないと感じられるとは思いますけど・・。けどまあ、何でもそうですけど仕事を頼むなら好きでやってる人に頼むべきであって嫌々やってる人は避けたほうが良いでしょう、その点では僕も大丈夫かな、と思ってます。
2007
僕は、幸いなことに黒々フサフサなわけで育毛とか毛染めとかの心配はないのですが(努力はしてますよ)・・
やはり毛髪の色があるのと無いのとでは特に女性は印象がかなり変わってしまうので毛染めをされてる方は多いと思います。しかし患者さんの中で毛染めをしてから体調がおかしくなったという方もいらっしゃったので、ま~やっぱり体に良いものではなかろーな、と思ってました。
ところが、知り合いのすごく健康に詳しい方はしっかりと毛染めをされていたわけです。女性でしたので
「まあ、他の部分ではすごく気を使ってるから毛染めくらいは泣いておこうと思ってらっしゃるのかな。女性に面と向かって聞くのも失礼だしなぁ」
とちょっと遠慮していたのです。が、聞いてみるとこの世には「ヘナ」という安全に毛染めが出来る物質があるというではないですか。知らなんだ・・・ひょっとして常識なのかも知れませんけど、まあ僕には勉強になりました。
で、その翌日。別の患者さんを診せていただいたときに頭部の施術をしていてなんかお茶みたいなそれまで嗅いだことの無かった香りが・・。
施術後、お茶をいただきながら何かつけてますか?とたずねたら、なんとこれがヘナ!
大阪で唯一(ここんところはちょっと怪しい)100%のヘナで毛染めをしてくれるところに紹介してももらって行って来たということでした。
僕も今後もしも何かがあって中途半端に白くなったらヘナってしまおうと決めた春の日でした。
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2007
なんでも顎関節症で、咬合が強過ぎて顔面の骨の形が変形してきているらしいのです。
骨はストレスに対応して成長します(引っ張られる方向に伸びるというイメージか)ので、人相が骨格ごと変化してしまうというのはありえる話です。が、目に見えて気になるほど変形するというのは確かに本人にとって見ると恐怖だろうなぁと思います。
これ以上の変形は張力の原因となっている筋肉を緩める(状態を維持する)事で防げるでしょうけど、問題になるのは一旦変形してしまった骨が元に戻るかということ・・ですね。
う~ん、普通に考えると外科的に削るとかしか出来ないのではないだろうか・・・というのが常識的な結論だと思います。
が!
もしかして・・ですけど張力がなくなった場合ストレスが消えることで「必要のない部分は萎縮する」という廃用性萎縮的な効果が働いて、遺伝子が持っている本来のデザイン(つまりもとの状態)に戻る・・と言うことがもしかしたら極々ゆっくりとではあるでしょうが起こる可能性が、まったく無い!とはちょっと言い切れないのかも知れません。
その方も非常に神経質な性格だと本人が言ってらっしゃいましたが、やはりそういう人は「かみ締める筋肉」や「顔面の筋肉全般」が硬い結果「頭を覆っている筋肉」も硬くなっていることが多く、結果頭蓋骨が締め付けられるのか頭蓋骨本来の動きが出来ていない事があるようです。
また、首の骨がスムーズなカーブを作っていなくてストレートになっているという事も言われているようです、こういう本来のデザインとは違った状態というのはやはりどこかに問題を起こします。背骨についてる筋肉も交感神経の親玉も常に刺激にさらされてるということになり、精神的にも不安定な状態を引き起こすかも知れません(集中力が無いとか不眠とか神経質とか)。実際、この方はそれらの自覚があるとのことでしたので(あ、集中力がないとはおっしゃってませんでした)、そういう末梢の部分も影響している可能性が高いと思われます。まあ、結局のところトータルバランスの問題で、悪い循環が起こってると見受けられますが。
というわけで、本当の原因が「精神的なもの」である場合には、構造的な部分で施術しても対処療法にしかならないかも知れませんので、本当の理由をなんとかすべきですが、その場合でも構造的な問題を解決するのは無駄にはなりません(そもそも構造が原因で精神的な問題を引き起こしている可能性もあるわけですから)。
硬いところは出来るだけちゃんと緩める癖をつけて、その他タオル作戦とか顔ストレッチとかもやってみてください、ひょっとしたら良い結果が見込めるかも知れません(近ければ研究かたがた施術してみたい対象なんですが)。
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2007
京都の土御門家で修行し、よく当たる! という評判の方です。
僕自身は施術の最中にちょっとしたアドバイス的な事を言ってもらっただけだったのですが(←ちなみに結構良いことを言われました)、気になったので正式な見料をお聞きしました。
30分~1時間くらいが一回の大まかな時間で3000円との事でした。相場からしたら結構安いのではないか?と思います。
もし興味がある人がいたらご紹介しますよ。ほんじゃまた!
2007
「不眠」の方が予想以上に多かったということ。
ボクもたまに「眠れない」という事はあるのですが、それは昼間に油断して目一杯昼寝をしてしまったとか、翌日の予定が楽しみで仕方なくワクワクして眠れないとか、夜中に布団の中で繰り広げている妄想がとんでもないレベルにまで拡大してしまって現実との区別がつかなくなり、楽しすぎて眠れないとか・・そういうものだったので。すいません能天気で。
で、実際オステオパシーではどうなのか? ということですが・・
8件ほど不眠の方をやらせていただいて、5件で著しい改善、3件でまったく変化無しという結果です。
で、その3件はいずれも高齢の方で不眠歴30年~50年(!)、日ごろから睡眠薬を常用してらっしゃるということで、精神的に「飲まないと眠れない」という刷り込みもあるのかも知れません。
不眠になってから日が浅い方(2年未満)の場合、改善出来ますね(言い切り)。頭、背中、首・・まあ、どこでも原因になりますけどこの3つは3強というところでしょうか。
あと、成分的にはセロトニンが眠りのサイクルのカギを握ってるわけで、ちゃんと原料となる物質を含んだ食べ物を食べるとか、(日本では認められてないので)メラトニンのサプリを個人輸入して使うとか?
サイクルの面からだと、(基本ですけど)昼寝を出来るだけしないとか、昼間ちゃんと運動するとか、朝一番で太陽の光を額に浴びて体内時計をリセットするとか、夜勤の仕事を避けるとか・・ですかね。
眠れないのは相当辛いらしいので・・
2007
3年前に買ったこのラジオ
を活用して録音しまくりDVDに焼きまくりです。ま、ほとんど聞けないのですがストレッチとかテニスボールメンテナンスの時、調べ物をするとき片付けものをする時に流して楽しく暮らしてます(これ大事!)
この機械の良いところは、録音した時点でMP3形式になってましてそのままケーブルやSDカードを使ってPCに移せる事ですね! 昔みたいに一度MDなどに録音したものを再びPCで録音してMP3とかWMAとかに変換して・・なんて事をする必要がありません。
また、もちろんのことですがプログラム予約が充実してますので(NHKの英会話関連を明らかに意識した 月水金とか火木土なんかもある)、放って置けば確実に録音してライブラリ化できるわけです。まあ、本体のメモリだと128MBなんで17時間しか(!)録音出来ないので数週間に一度はPCに移してやる必要がありますが・・・
今回、最近のSDカードの下落ぶりを見てとうとう512メガバイトのSDカードを購入!(もっと大きいのが良かったけど最大対応容量が512MBだから仕方ない)。一気に60時間以上の録音が可能となりました。
更に! それに合わせて現在の録音プログラムを見直して、いくつかの新たな番組チェックを始めました。
まずは以前からそのまま残留で
くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン
ナインティナインのオールナイトニッポン
の2本。更に、最近ご無沙汰であった
NHK英語系番組をとりあえず全て
更に、ABCラジオで
鶴光さんのラジオ「鶴光のDJ天国」
最後にMBSラジオ
ゴーK!
スッごいおとなの時間
こんくらいかな・・。MBS系のはね、本当は陣内さんはあんまり面白いとは思わないのだけど、シャンプーハットとサバンナが大好きなのでそこんところ注目です。
というわけで、今やちょっとした危機にあると言われているAMラジオ・・皆も体のメンテナンスをしながら聞きましょう! テレビより遥かに面白いよ、たぶん(僕はテレビを見ないので分かりませんけど)。
2007
と、そこで見かけたのがこの
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スメルキラーです! ネットで調べたら「科学的根拠はなし!」という記事もあったのですが、「けど、実際消えるからなぁ・・」という意見が大半。ということで、もっともポピュラーなのを一つ買ってみました、2ヶ月くらいまえに。そのまま部屋で使ってましたけど、実際こりゃ効きます(速効性はないけど・・それに使うのは水だけで経済的)。
台所用にもう一つ買うことにしました!
ああ、あと・・・うちの部屋に来たときにもしも臭かったら正直に言ってくださいね~
2007
「知ってれば対策は立てられる」
少なくとも
「覚悟は出来る」
というスタンスですので、別に不安を煽っているわけではないということをご承知ください。
先日、患者さん(の一人で健康関係の師匠の一人)から
「地球温暖化で中国からの公害物質を含んだ黄砂が飛んできて危ないらしいですよ」
という話をお聞きしました。う~ん、確かに。まあ、かつて日本も歩んだ道だけどね。で、普段出張以外であんまり外に出ない僕なんですがたまった雑用を片付けるために3日前に自転車でかなりの距離を走り回ったんですがその時に「妙な目の感覚と、なんだか工業臭い空気」に驚きました。交野市は実は門真からのダイオキシンたっぷりの空気が運ばれて来る場所なんでそれほど気にしてなかったんですけど、これってひょっとするとひょっとするかも知れませんね。
というところで昨夜こういうニュースを発見しました
うわっ・・中国と日本の仲を裂く計略だったらまだ良いのですがなんか本当っぽいですね。
空気清浄機をつけて、子供はあんまり表で遊ばせないようにして、体内の毒素を排出する工夫をした方が良さそうですね・・中国の工業化はまだまだこれから加速するわけですし。
けどまあ、密かに中国が食料輸入国になった時点で人類の未来は終わったかも・・と僕は前から思ってますけど。
2007
前回のが「たまたま」ではなかったという事を証明するためにも気合が入るわけですが、これを御覧になって
「そう言えばご近所にも不妊で困ってる人がいるなぁ」
という人を知ってる方! 成功報酬制でやらせてもらってますのでご紹介いただけたら、
「受けて良し」「施術者良し」「社会良し」
の三方得、近江商人(だったかな?)の真髄が発揮できるというものです。是非お願いします。
一応、報酬としては見事懐妊時に
「その時の施術料x施術回数」
でいただく安心設定となっております(もちろん、どうしても毎回払いたいという事であれば拒否しませんが)。
そうそう、料金と言えばそろそろ3000人(大阪に帰ってきた時には達成できるとは思ってなかったなぁ~)に到達しそうです。3000人になりますと新規(+前回の施術から半年以上あいている方)は「新規扱い」となり
来院(というか部屋ですが)=2500円
出張(交野市)=3000円
となります。ようやくそれっぽい値段になって来ましたね。
「あれっ? そう言えば半年くらい受けてなかったな」
とか
「どうしようか迷ってるんだけど・・」
という人は、はっきり言って今が受け時です(笑)。今後も値段は上げ続けてゆきますので「とりあえず抑えておくか」ってつもりでもヨロシイのではないでしょうか(最終的には値段だけではなくて「ある条件」の方しか施術しないという方向へ持ってゆこうと思ってます。でも、その場合でもその条件が発効するまでに受けてもらってる時には受けていただけますが)。
値上げにふさわしい施術が出来るように精進します。では!
2007
仮にAさんとしましょう(←それっぽい雰囲気ですね)。その方の義理の母親が非常な頭痛もちだったそうです・・・
ギャーッ!!
ああ、まだ悲鳴を上げるところではなかったですね。すいません。
で、その方の鎮痛剤の飲み方というのが異常でして・・Bを飲んで効かなかったらTを飲み、それでも効かないとZを飲み・・とチャンポンをやるわけです。で、それを朝昼晩とかって繰り返す・・と言う・・・
ギャーッ!!
まあ、普通に考えて体に良くないのは分かりますよね。睡眠薬にしても鎮痛薬にしても脳とか神経に働きかけるものですから、普通に考えて副作用は風邪薬などの比ではないでしょう。
さて、その結果その方は65歳にして認知症と診断され(脳は萎縮してしまっていてアルツハイマーとの診断)てその後十年間本人ではなくなってしまった・・というお話。
ところが・・
本当の恐怖はこの後のお話でした。75歳でお亡くなりになりなったその方のご遺体は火葬されたのですがお骨を納めるときにAさんは謎の物体を発見しました。頭蓋骨の中にあったのですが何か繊維の塊のようなものなんですが、火葬場の火炎でも焼けずに残っていたということになります。
不思議に思って火葬場の方に尋ねると
「認知症だった方にはよくあるもので、脳の組織が固まったんです・・何か体の外から入っていた物質が脳に集まっていた部分なんですよ」
との事。まあ、その火葬場の方にどれほどの医学的な知識があるかは分からないですが「認知症の人に多い状態」ということは経験的な事実として信用してよろしいと思います。
当然、鎮痛剤との関連性などは検証できないわけですが、看護婦さんからの話で鎮痛剤を常用してる人に認知症(アルツハイマー?)が多いというのも経験的な話として信用してもよろしいかな、と。
アルツハイマーはそのきっかけとして脳内の組織にβアミロイドと呼ばれるたんぱく質が溜まることが原因とされてますので、ひょっとすると鎮痛剤の成分が、このたんぱく質を分解する(と、されている)中性エンドペプチターゼと言う酵素の働きを妨害するか酵素そのものを分解してしまっているのかも知れませんね。
というわけで、痛みがあったら痛み止めを使うのではなくてその原因をつきとめましょう。
波がある頭痛などは首や頭の筋肉を緩めたり脳を包む膜の緊張を緩めたりすることで治まります(だってそれが原因だから)。オステオパシーの治療を受けましょう。
波がなくて次第に悪化するような頭痛やとんでもなく頭が痛くなったりした場合は脳血管系の問題の可能性が高いので信頼できる大きな病院で検査しましょう。吐き気がする頭痛なんてのは即救急車で。
あと、普段から痛み止めとかお酒とか飲んでるといざと言うときに麻酔が効かないので気をつけましょう(酒屋の息子に生まれた僕が言うのもなんですが)。
2007
何でも「無料」で痛い部分や肩こりなどを治してくれるという
「生体電子なんとか」(←詳しく覚えてらっしゃらなかったのですが実名が出るとまずいかも知れないので丁度良かったかも知れませんね)
を試したところ、猛烈に頭や全身に痛みが出だしその後、起きることも出来なかったのですが、続いて行ったカイロの施術院で施術をしてもらったところ今度は腰痛ひどくなり・・・
と大変な事になってしまったというのです。結局、(JOA所属ではないが)オステオパシーを使う施術院でなんとか起き上がられるくらいにしてもらったそうなのですが、今度はその先生が倒れてしまった、と。
そこで電話をして来られたわけです(でも、良かれ悪しかれ同じ事が出来るかは分からないので先生の回復の見込みがあるかを確かめてくださいと申し上げました)。
聞くと、結構この交野市でも同じような(←同じかどうかは分かりませんが)機械を使った治療のキャンペーンが行われているようです。もちろん改善する人もいらっしゃるわけでしょうからいきなり「駄目」ってわけではないでしょうけど、その友達の方も体調が悪くなったということなので、もしもお受けになるというのならば十分気をつけてどうぞ。
しかし、前から疑問に思ってるんですけど・・そもそも身体ってのはかなり微妙な電流でコントロールされてるので、電気を流して大丈夫なのかなぁ?
2007
「一体、何が原因なのか?」
という事が(今までも散々やってたんですけど)話題になりました。
う~ん、例えば保存料がたっぷり入った食事をしてるために腸内の有用細菌まで死滅してしまったとか? それで消化不良になって調子が悪くなってるとか・・・?
と、その方が・・
「う~ん。どうやろな? いつも家に帰ったら別にこってりしたものを食べるわけでもなく毎日お茶漬けやけどな・・?」
って、ちょっと待ったーっ!(←懐かしい)
お茶漬けサラサラってくらいで全然噛んで無いでしょ? うどん、おかゆ、お茶漬けはいわゆる「消化に悪い危険性が高い食べ物ベスト3」だと僕は思ってます。
つまりですね、でんぷんは口の中で麦芽糖になることで(←小学校の時にアミラーゼとか習いましたよね)、次の段階でブドウ糖になれるわけで、その最初の段階をすっ飛ばしていたらそりゃ消化されにくいですよ。
というわけで、なんだか最近内臓が・・って人はまずは当たり前なんですけどもっと噛んでくださいな、と。
けど、そもそも酵素が足りてない人とか、その他のミネラルビタミンが足りない人はそういうのあってこその話ですけどね。
一応言っておくと・・良く噛むことで若返るということも言われてます・・・と書けば実行する人多いでしょう。ぜひどうぞ!
2007
「田和さんの信念とでも言うべきものが知りたい」
というものがありましたのでせっかくですのでネタにさせていただきます。
まあ、いくつか信念と呼ぶべき物は持っているつもりなのですが・・これが果たして本当の意味での信念かはちょっと微妙なところです(心がけであったり施術方針と呼んだほうが良いものもあります)。まあ、このうちどれかはご希望に沿うものがあるかも知れませんので列挙します(今、瞬発的にひねり出してますから変わるかも知れないことをご承知ください)。
1:症状には必ず原因がある
あ・・当たり前の事書いてしまった。けど、実際に僕が受けたことのある施術とか医療行為って決してこの当たり前の事に真正面からぶつかっていってないって事多かったです。つまり痛み止めとか? 対処療法を延々と繰り返すとか? 患者さんが諦めてしまわない限り僕はできる限り原因を追求してゆくと決めています。
2:本当の原因に当たれば必ずその場で驚くほどの結果が出る
これも当たり前なんですが・・。例えば整形外科に通ってる人に話を聞くと、半年間とかひどいときには数年間に渡って、毎回毎回同じように電気と牽引を続けるだけ・・って話がゴロゴロしてますよね。で、結局ある筋肉一本の異常緊張が生み出している関連痛だった・・とか内臓からの引っ張りのせいだった・・とか足の長さが左右で1.7cm違っていたせいだった・・とかって事ばっかりです。大体、(多めに見積もって)3回やって効かなかったものは100回やっても効きませんよ・・同じ事をやってる限りは。これは代替療法でも西洋医学でも同じだと思いますけど、(本当の原因を探すのは本当に難しいので)多くても3回ほど同じ事をやって明確な変化が出なかったら別のアプローチを考えて実行してくれる、そしてそれを検証してまた別のアプローチを・・と変化させてくれる人を選ぶべきですよね。僕自身の経験でもわかりますけど、本当の原因に当たっていなかったら絶対に良くなりませんって。
3:原因が構造にある場合には必ず改善させる
ちょっと大それた信念ですけど、こういうつもりでやってます。僕らがアプローチして改善できるのは構造部分が原因になってる場合だけです。それにしたって、特に緊急の場合など西洋医学的なアプローチが必要な場合というのは手出しは出来ません(けどそもそも西洋医学的なアプローチが必要になる場合というのは普段の生活などに更に真なる原因がある事が多いでしょうけど)。精神的な原因、食生活などの栄養面での原因などはそれぞれ解決してもらうしかありません。そう考えるとオステを含めて手技療法で改善できる症状というのは結構限定されます。その限定された構造的な問題に関しては(アプローチできる限り)必ず改善させる!という思いでやってます。
4:この患者さんを診れるのは一度だけ
実際、一度の施術で離れてゆかれる方が多くいらっしゃいます。効果があって「満足して卒業してゆかれる方」もいらっしゃれば「一度で見切りをつけてやめてしまう方」もいらっしゃいます。どちらにしても、「こんだけやったんだから駄目でもしょうがない」という所までやっておかないと後で「あ~しとけば良かった、こ~しておけばなぁ」という気持ちになってしまいます。それは非常に精神衛生上良くないので、僕の施術は思いっきり執念深いわけです。うちは基本的に「次はいついつ来てください」という事は申しませんので。
5:以上の4つを踏まえてインチキ施術を撲滅する
ちょっと過激ですけど・・。いわゆる西洋医学を含めてインチキが多すぎる(原因を追究しないですぐに痛み止めやステロイドを使うことを含む)! 代替医療についても同じ事で、様々な限りなくインチキな行為が行われてます、僕の経験上では。本当に患者さんの苦痛を、長い目で見て患者さんの利益になるように取ってゆく!という事をしてる人ってどれくらいいるのだろうか・・とよく考えます。というわけで、僕を含めてインチキな施術が無くなるように(特に税金が投入される分野に関しては・・・どうせこのままでは言ってる間に崩壊するでしょうけど・・)微力ながらなんとかしてゆきたい。そのためにも自分が本物にならねば!
まあ、これくらいの事を考えてやってます。こんなの発表するべきではないのかも知れませんけど、ま、大目に見てください。
では! ちょっと熱すぎたかなぁ・・まあ明日からは元に戻します。
2007
心臓の役目というのは体の隅々にまで栄養(酸素も含む意味で)を送り出しついでに老廃物を処理するための場所に運ぶということなのですが、この時に血液が流れにくい状態にあるとそれだけ心臓がパワフルに動かねばなりません。
肥満であればそれだけ無駄な組織とそれに栄養するための毛細血管が増えるために(もともと毛細血管というのは抵抗が高いので余計に)血圧が上がらざるを得ないわけですね(これは自律神経によって行われるので基本的に自分でコントロールすることは出来ません)。これが肥満が体に良くないって理由のひとつです(あとは重金属やらが溜まりやすいですからね)。
さて、下肢ですが。下肢ってのは太ももの付け根から下をいうわけですが、ここは体全体の八割の筋肉が存在してると言われている場所で、経験上すごく体の問題の原因になってる場所だと感じています。
下肢、特にふくらはぎは歩いたりするときに「ミルキングアクション」と言って乳搾りのような動きを生み出して、下肢に溜まっている静脈血を上へと押し流してくれます(静脈には弁があるので可能となってます)。こうして古い栄養を使い切った血液が押し出されることで、新しく送られてくる栄養いっぱいの温かい血液が下肢に流れ込むことが出来るわけです。
とろこが、硬くなっていたり、矯正下着を着けていたり、全然動かないなどで筋肉が収縮・弛緩運動を行わなかったりすると、このアクションが起こりません。当然古い血液は残ったままになってますが、組織としては栄養が必要ですのでそれを感じ取った心臓は猛烈に動いてとにかく下肢へ血液を送ろうと無駄な努力をするわけです。当然血圧は上がりますわね・・。
高血圧というのは原因がさまざまありその中には「本態性高血圧」という、いわゆる「なんだか原因が良く分からない」と分類されているものがあるわけですが、そういう人は薬を飲む事も必要ですけど一度自分の下肢を触ってみてください。ひょっとして猛烈に硬くないですか?
え? 硬くない? じゃあ、ビタミンとかミネラルとかチェックしてみてください。よく「高血圧の薬は一度飲み始めると一生飲まないといけない」などと言う説がまかり通ってますけど、あんなん嘘でっせ(うちのお母さんもこの説の犠牲者です)! 要するに本当の原因が突き止められてないから薬で無理やり下げてるわけでしょ? ふざけてもらっちゃ困りますよっ! って僕なら思います。
2007
そこは僕も手技療法をやってる身ですから
「ここぞ!」
とばかりに張り切って色々とやってみたのですが、多少マシになった程度でそれほど改善しませんでした。翌日には、痛かった所は良くなっていたのですが、今度は反対側が痛くなっていてしかもなんだか熱を持っているようなんです。
ちょうど僕は大事な3日連続のハードなセミナーに出ていたので時間が取れず、後回しになってしまってたのですがセミナー最後の夜帰ってくると・・・
「どうも何か憑いてるような気ぃするから神社の宮司に見てもらったら3人ほど憑いてるらしいわ。お払いしてもらったから大丈夫やろ・・今日やってもらったばっかりやからまだあんまり変化ないけどな」
・・・
・・・
あ~! ついにうちのお父さんもその手の事を信じるようになってしまったか! 僕はショックを受けました。小学生の時には霊現象大好きだったのにその後さまざまなやらせが発覚、反動でまったく信じないようになってしまっていたのです、僕は。それがお祓いとかって適当な儀式でお金を無駄にして・・・! とその時も反射的に考えていました。
が、まあ、本人がそれで納得してるなら別に良いけどね(けど、そりゃ無理でしょ・・へへ・・という嫌味は言った)。
ところが! 翌日、あれだけ痛くて苦しかった痛みがすっかり消えてしまったというのである! うう、手技療法の存在意義は!? まあ、僕はその辺柔軟なのであっさりと宗旨替えをして
「ま、そういう場合もある。むしろどうしても構造的なアプローチで駄目な時には紹介するって手もあるな・・・」
と値段などをリサーチしてみました。お祓いは一回5000円(お礼という形でお支払いする)がその宮司さんの相場らしい。うむ、安い!この手の事にしては安いよね? というわけで、どうしても駄目だって時にはこういうのも紹介しますよ!という話をするようにしてます(ま、人それぞれですけどねぇ)。
けど、霊障って本当にあるみたいだね(僕自身がなってないので断言は出来ませんけど)。
施術者:田和燦一(たわひろかず)
住所:大阪府交野市星田1-18-9
電話:072-893-3436
mail:tawashin@yahoo.co.jp