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星田オステオパシー

大阪府交野市で開業中「星田オステオパシー」のWEB出張所です記事の後の#数字はのべ施術人数です。 感謝してます。 最初は右のメニューから「カテゴリー」の枠の中「はじめに」をご覧ください。

   2025

0516
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   2008

0311
先日、何年かぶりである腰痛で困ってらっしゃった方(昨日から患者さんという言い方はやめました。が、クライアントと言うのもお洒落すぎて困るので・・)のお話です。

前に診させてもらっている時から

”脊柱管狭搾症”

と言うことは分かってましたので、やっぱり外科的な処置しかないかなぁと思っていたのですが、その後手術を受けられたそうで、やはり随分楽になったようでした。

問題のあった部分を手術して、更にそのもともとの原因であったと思われる部分と言うのが、すべり症だったので、そこをボルトで固定しているそうなのですが手術から数ヶ月、今度は先の部分より少し上に狭搾が起こってまた調子が悪くなって来ているそうです。

この例でも分かりますけど、すべり症が本当の原因ではなくて、そもそもすべり症がなぜ起こったのかを考えないと、いずれ違う場所でよく似た症状が起こる・・うっ・・・いま、電車なんですけど横の人の口臭が・・・

ふう、乗り換えで助かりました。

えーと、そうですねでは何がすべり症を起こした原因かと言いますと、たどればもっと辿れるでしょうけど、背骨の可動性が無くなってきているのだと思います。背骨全体で少しずつ力を分散出来るから背骨1つ1つにかかる力の負担は少ないのであって、背骨が堅いと、可動性の大きな部分(首とか腰)なんかに過剰な負担が強いられてしまうわけです。

なので、背骨をストレッチやら施術やらで柔らかく保っておくことは非常に大事なことです。

ですが! 更に言えば背骨自体が変位の原因であることは例外を除いて少ないと思います。背骨(特に首のところ)は全身のアンバランスを最終的に調整して受け止めてくれる場所なんで、背骨の調整は即効果があると思いますけど、その背骨に負担を強いている部分をなんとかしないと、長持ちはしないでしょう・・・と思います。

構造的なこういう問題に対して一番効果があるのは結局のところ、自己メンテだったりしますので、やっぱりコツコツやらないとおけないという事ですね・・・。


ところで・・・最近例の宗教(?)の勉強で人間の本質の部分が心と体に及ぼす影響という部分を読んでます。この団体がどうかと言うことはおいといて、結構興味深い内容でしたので、次回はその話題に・・・。



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星田オステオパシー
施術所名:星田オステオパシー

施術者:田和燦一(たわひろかず)

住所:大阪府交野市星田1-18-9

電話:072-893-3436

mail:tawashin@yahoo.co.jp


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