星田オステオパシー
大阪府交野市で開業中「星田オステオパシー」のWEB出張所です記事の後の#数字はのべ施術人数です。
感謝してます。
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2009
オステ友達が日記(シンシンサポート日記・・・ためになるので一度検索して読んでみてください)で、ウルトラマンの映画の吹き替えについて書いてまして。
なんか、最後に声マニアの僕に意見を求める呼びかけがありましたので、こちらも日記で書いちゃう。
僕の最近のKUSO吹き替え(←汚い言葉なのでこの表記で)体験としましては、映画館で観たデッドコースター3Dだったんですが。
これは主人公をココリコの田中って人がやっていまして、まーホラー映画ですし、全然ダメで聞いてられませんでしたわ。
この田中って人は以前「アニメが好き」ってのを言ってまして、吹き替えについてはそれなりに知識があったはずなんですけど、それでさえもこの出来ですからね・・・理解のない俳優や芸人が声を当てたらこっちは目が当てられないってのが当然の帰結なんですな。
で、僕がそういう一般の俳優や芸人が声を当てるのに反対か?って言うと実はそうでもないって言うか、全部ダメって思ってるわけでは無いのです。
俳優さんに関して言うと、そもそも声優ってのはその昔、俳優さんが短期間でお金になると言う理由でバイトとして始めたモノなのです。
ただ、吹き替えってのは普通の演技と違ったスキルが求められるので、そこんところで適応できない人がやると
「えらいこと」
になってしまうんでしょうな。声の演技が出来る人ってのは、大前提としていわゆる一般的な演技ってのがすごくデキるはずです。おそらく、ああアニメの吹き替えってのはこういうのが求められてるんだぁ・・と言うモノをすかさずつかみ取る、つまり空気を読む力が半端じゃないんでしょうな。
まあ、僕なんてただの声ファンですからこれらの意見は僕が思ってるってだけだと思って欲しいんですけど
まず、普段あんまり気にしないと思いますけど、アニメの演技ってちょっと異常なんですよね、普段のやりとりから考えると。それは喋りの速度だったり、テンションの強弱だったりするわけですけど。
例えば、喋りの速度で言うとアニメの喋りって異様に遅いですよ。あんなスピードでしゃべる奴いないです、現実では。
どっちかって言うと、演劇とか舞台とか・・そういう演技の喋りですよね。ひょっとすると、初期の声優さんが舞台俳優をやってて、その喋りがスタンダードになったせいかも知れませんけど、僕らの頭の中には無意識でアニメのモードができあがってるので、通常の喋りをされると
「激しい違和感」
を感じるわけですな、きっと。なので、テレビドラマで特に現代劇ってのかな・・・そういうのしかやってない人の喋りは違和感ありありなんですな。
更に言うと、昔のフィルムを使ったドラマなんかの時代は音声を一緒に取ることがデキないことも多くて、自分に対して後で声を当てると言うことをしていたはずで、おそらくそういう経験があるひとはアニメをやってもうまいと思う、多分だけど。
最近で僕が感心したのは「デスノート」ってアニメの死に神、リュークって声をやってた人物。
あのアニメはミサミサをやってた女性を筆頭に、若手は全滅だった(と、僕は思ってるけど、売れてるからなぁ・・ミサミサの人。検索にかかると嫌だから名前は出さない。確かに、歌もうまいし顔も可愛い・・僕は全然好みじゃないけど・・トークも立つんだろうけど、少なくとも古い声ファンからしたら「気持ち悪くて聞けたもんじゃない」と思うなぁ)、と、僕は思ってるのだけど。
そんな中、リュークの演技を聞いたときには
「ああ、この人、アニメの吹き替えってのを分かってるなぁ・・・」
って感じてたんですよね。で、エンドクレジットを観て衝撃・・・
「中村獅童」
げーっ! 個人的に僕はこの人が(テレビを通してだけど)苦手なタイプだったので、驚きと同時に
「やっぱり舞台とかで経験あるからか・・もしくは天才か・・やるもんだ」
と、思ったモノでした。まあ、ミサミサの声の人の声は・・以前、宮崎駿さんが
「声優の声は、ありゃ娼婦の声だ」
みたいな意味のことをおっしゃって、芸能人を使うようになった事があったと思うのですが・・・そして僕はずっと宮崎アニメの芸能人起用に反対なのですが・・・なるほど、このタイプの声優さんの声を言ってるのならば、大いに同意だな、と。
ま、古いファンのたわごとですけどね。容色が衰えたときに、果たして生き残っていけるのか・・・それで歴史が判定してくれるわけですから。まあ、そのころには場数踏んでスゲー声優になってる可能性もありますけど。
あと、芸人ね。これは僕は無条件で反対だったんだけど、ゴクゴク希に例外が出るからなぁ・・・。
クリカンのルパンがイイかどうかは別として(もちろんダメなのだが・・・彼は台本読んでるだけや。山田さんのすごいところは、台本を踏み台にして飛び出してしまうところで、それがルパンだったわけで・・)。
で、その例外。僕が知るのはモンスターズインクで一つ目の化け物やってた、爆笑問題の田中さんね。あれは良かった・・・まあ、内容とキャラクターに合っていたってキャスティングの妙を評価すべきかも知れないけど、飛行機の中で諦めながら見始めたのに、すぐに違和感無くなってたからなぁ・・。
まあ、キャラクターに合わせつつ、相乗効果で予想外のデキを作り出せるかって言うとそれは分からないと思いますけど、これはアリ!って例でした。
後は、生まれ持っての声の個性だなぁ・・・
最近のアニメを聞いてて思うのは・・
「どれも同じ声やんけ」
って事。男は女も
「この声は○○だ!」
ってのが無い。まあ、あんまり観てないからと言われたら、そうである可能性が高いんだけど
「この人は声優やってなきゃとてもカタギの仕事は無理だぜ、この声じゃあ」
って人居ないでしょ? 昔で言うと、加藤修とか、柴田秀勝とか森山周一郎とか、大山のぶ代とか、千葉耕市とかたてかべ和也とか、つかせのりことか・・・まあ、大塚周夫とかもかなぁ。あと、ドカベンの徳川監督の声の人とか・・一応、ほめ言葉なんですけど、こういう
「ドインパクト」
の声の人が全然居ない。全員がヒーローヒロインをやりたくて声優目指してるせいじゃないのかなぁ・・・僕が高校生くらいの時にはすでにこの傾向あったね、90年代くらいか。で、時を同じくしてアニメ見なくなったねぇ・・。
まあ、そう言う感じで。
まあ、結局
「自然に不自然」
これが表現できる人が選ばれし者である、声優で活躍できるって事かな・・。
Oさん、こんな感じでいかがでしょうか。
それと、個人の意見なんで気にしないでください。もっとはっきり言うとコメントとかで反論とか勘弁してください。
ま、見てる人が
「イイ!」
と思えるならイイじゃないですか。僕は最近の人に、イイと思えない哀れな奴って事で。

なんか、最後に声マニアの僕に意見を求める呼びかけがありましたので、こちらも日記で書いちゃう。
僕の最近のKUSO吹き替え(←汚い言葉なのでこの表記で)体験としましては、映画館で観たデッドコースター3Dだったんですが。
これは主人公をココリコの田中って人がやっていまして、まーホラー映画ですし、全然ダメで聞いてられませんでしたわ。
この田中って人は以前「アニメが好き」ってのを言ってまして、吹き替えについてはそれなりに知識があったはずなんですけど、それでさえもこの出来ですからね・・・理解のない俳優や芸人が声を当てたらこっちは目が当てられないってのが当然の帰結なんですな。
で、僕がそういう一般の俳優や芸人が声を当てるのに反対か?って言うと実はそうでもないって言うか、全部ダメって思ってるわけでは無いのです。
俳優さんに関して言うと、そもそも声優ってのはその昔、俳優さんが短期間でお金になると言う理由でバイトとして始めたモノなのです。
ただ、吹き替えってのは普通の演技と違ったスキルが求められるので、そこんところで適応できない人がやると
「えらいこと」
になってしまうんでしょうな。声の演技が出来る人ってのは、大前提としていわゆる一般的な演技ってのがすごくデキるはずです。おそらく、ああアニメの吹き替えってのはこういうのが求められてるんだぁ・・と言うモノをすかさずつかみ取る、つまり空気を読む力が半端じゃないんでしょうな。
まあ、僕なんてただの声ファンですからこれらの意見は僕が思ってるってだけだと思って欲しいんですけど
まず、普段あんまり気にしないと思いますけど、アニメの演技ってちょっと異常なんですよね、普段のやりとりから考えると。それは喋りの速度だったり、テンションの強弱だったりするわけですけど。
例えば、喋りの速度で言うとアニメの喋りって異様に遅いですよ。あんなスピードでしゃべる奴いないです、現実では。
どっちかって言うと、演劇とか舞台とか・・そういう演技の喋りですよね。ひょっとすると、初期の声優さんが舞台俳優をやってて、その喋りがスタンダードになったせいかも知れませんけど、僕らの頭の中には無意識でアニメのモードができあがってるので、通常の喋りをされると
「激しい違和感」
を感じるわけですな、きっと。なので、テレビドラマで特に現代劇ってのかな・・・そういうのしかやってない人の喋りは違和感ありありなんですな。
更に言うと、昔のフィルムを使ったドラマなんかの時代は音声を一緒に取ることがデキないことも多くて、自分に対して後で声を当てると言うことをしていたはずで、おそらくそういう経験があるひとはアニメをやってもうまいと思う、多分だけど。
最近で僕が感心したのは「デスノート」ってアニメの死に神、リュークって声をやってた人物。
あのアニメはミサミサをやってた女性を筆頭に、若手は全滅だった(と、僕は思ってるけど、売れてるからなぁ・・ミサミサの人。検索にかかると嫌だから名前は出さない。確かに、歌もうまいし顔も可愛い・・僕は全然好みじゃないけど・・トークも立つんだろうけど、少なくとも古い声ファンからしたら「気持ち悪くて聞けたもんじゃない」と思うなぁ)、と、僕は思ってるのだけど。
そんな中、リュークの演技を聞いたときには
「ああ、この人、アニメの吹き替えってのを分かってるなぁ・・・」
って感じてたんですよね。で、エンドクレジットを観て衝撃・・・
「中村獅童」
げーっ! 個人的に僕はこの人が(テレビを通してだけど)苦手なタイプだったので、驚きと同時に
「やっぱり舞台とかで経験あるからか・・もしくは天才か・・やるもんだ」
と、思ったモノでした。まあ、ミサミサの声の人の声は・・以前、宮崎駿さんが
「声優の声は、ありゃ娼婦の声だ」
みたいな意味のことをおっしゃって、芸能人を使うようになった事があったと思うのですが・・・そして僕はずっと宮崎アニメの芸能人起用に反対なのですが・・・なるほど、このタイプの声優さんの声を言ってるのならば、大いに同意だな、と。
ま、古いファンのたわごとですけどね。容色が衰えたときに、果たして生き残っていけるのか・・・それで歴史が判定してくれるわけですから。まあ、そのころには場数踏んでスゲー声優になってる可能性もありますけど。
あと、芸人ね。これは僕は無条件で反対だったんだけど、ゴクゴク希に例外が出るからなぁ・・・。
クリカンのルパンがイイかどうかは別として(もちろんダメなのだが・・・彼は台本読んでるだけや。山田さんのすごいところは、台本を踏み台にして飛び出してしまうところで、それがルパンだったわけで・・)。
で、その例外。僕が知るのはモンスターズインクで一つ目の化け物やってた、爆笑問題の田中さんね。あれは良かった・・・まあ、内容とキャラクターに合っていたってキャスティングの妙を評価すべきかも知れないけど、飛行機の中で諦めながら見始めたのに、すぐに違和感無くなってたからなぁ・・。
まあ、キャラクターに合わせつつ、相乗効果で予想外のデキを作り出せるかって言うとそれは分からないと思いますけど、これはアリ!って例でした。
後は、生まれ持っての声の個性だなぁ・・・
最近のアニメを聞いてて思うのは・・
「どれも同じ声やんけ」
って事。男は女も
「この声は○○だ!」
ってのが無い。まあ、あんまり観てないからと言われたら、そうである可能性が高いんだけど
「この人は声優やってなきゃとてもカタギの仕事は無理だぜ、この声じゃあ」
って人居ないでしょ? 昔で言うと、加藤修とか、柴田秀勝とか森山周一郎とか、大山のぶ代とか、千葉耕市とかたてかべ和也とか、つかせのりことか・・・まあ、大塚周夫とかもかなぁ。あと、ドカベンの徳川監督の声の人とか・・一応、ほめ言葉なんですけど、こういう
「ドインパクト」
の声の人が全然居ない。全員がヒーローヒロインをやりたくて声優目指してるせいじゃないのかなぁ・・・僕が高校生くらいの時にはすでにこの傾向あったね、90年代くらいか。で、時を同じくしてアニメ見なくなったねぇ・・。
まあ、そう言う感じで。
まあ、結局
「自然に不自然」
これが表現できる人が選ばれし者である、声優で活躍できるって事かな・・。
Oさん、こんな感じでいかがでしょうか。
それと、個人の意見なんで気にしないでください。もっとはっきり言うとコメントとかで反論とか勘弁してください。
ま、見てる人が
「イイ!」
と思えるならイイじゃないですか。僕は最近の人に、イイと思えない哀れな奴って事で。
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星田オステオパシー
施術所名:星田オステオパシー
施術者:田和燦一(たわひろかず)
住所:大阪府交野市星田1-18-9
電話:072-893-3436
mail:tawashin@yahoo.co.jp
施術者:田和燦一(たわひろかず)
住所:大阪府交野市星田1-18-9
電話:072-893-3436
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