○○無添加とか○○使用とか

世の中に腹が立つことが星の数ほどあると言えど、もっとも許せないのが

”自分の無知”

に対する怒りですよね。良いように利用される事への怒りというか・・。

手近なところでは、日用品の成分表示なんて腹が立ちますね！　無添加なんて書いてると、もう、一切の添加物、有害化学物質が入ってないと言うようなイメージがあるし、実際そう思っていたわけだけど、この無添加ってのは

”日本の法律で表示を義務づけられている成分に関しては無添加”

って意味なだけで、指定されてない成分であれば、なんぼ入っていても”無添加”をうたってもオッケイ！　って・・・これって常識なのかなぁ？　

しかも問題なのが、その表示義務のある成分の種類。ヨーロッパが3000種類だったかな？ちょっと忘れたけど、数千種類。それだけ義務がある（と言うことは何かの恐れがあると言うことですよね）成分のほとんどが日本では野放しになっていると言う・・・

なんてこった！

更に、～配合！ってうたい文句。風呂いっぱいにスポイトからの一滴でもそう表現しても許されているわけで、これだったらファンタでおなじみ

”果汁１％”

なんて、すごく良心的ですよね・・・

まあ、そういうわけでこういう消費者を舐めた連中に良いようにされないようにしましょう！